村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

美ささ苑月釜

2019-07-13 23:03:15 | 村雨庵 稽古 
梅雨のさなかでも
何とか傘をささずに済みそう
今日は茶会へ
八王子の美ささ苑の月釜

濃茶席と薄茶席
薄茶は宗偏流
濃茶は裏千家
宗偏流の点前や茶会の様子は
今まで拝見したことのない点前や挨拶の言葉 など
つい真似をしてしまいそうな位
興味深く楽しかった

濃茶席はOK様
寄付の掛け物は
平瀬露香
デジタル版
日本人名大辞典+Plusの解説によると
平瀬露香
本名は
平瀬亀之輔 ひらせ-かめのすけ
1839-1908 
明治時代の実業家。
天保10年9月19日生まれ。
大阪の豪商千草屋の7代。
第三十二国立銀行を設立し,
日本火災保険社長などをつとめる。
のち大阪博物場長。
茶道に精通し,
茶道具の収集家としても知られる。
明治41年2月8日死去。
70歳。名は春愛。
号は露香,同学斎など。

平瀬家伝来とは
この平瀬露香のおうち伝来

道具もたくさん出て
勉強になった
緑の茶庭は美しく手入れされて
写真はどこを撮っても良いのだが
シャッターを押すのを忘れた
結局今日一緒に出掛けた四名を
帰りの八王子駅ホームで
パチリ
コメント
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