村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

忘るなよ

2018-09-19 23:20:43 | 村雨庵 稽古 
忘るなよ 
たのむの沢を 
立つ雁も 
いなばの風の
秋の夕暮れ 
(新古今和歌集)

和歌の作者は後京極摂政太政大臣
九条 良経クジョウヨシツネ

平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての公卿。
従一位、摂政、太政大臣。
後京極殿と号した。
通称は後京極摂政、中御門摂政。
摂政関白・九条兼実の次男。
(ウィキペディアより)

今日は水曜稽古
朝早くからお弟子様が見えた
朝九時頃だから私としては
早い
その頃お菓子屋さんもお菓子を届けてくれる
今日はういろう製の柿の形のお菓子
中餡は柿の味がして美味しい
銘は 里の秋
それと栗がたくさん入ってる
栗蒸し羊羮
茶のお菓子はすっかり
秋模様
明日は茶会だ

       
                
コメント
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