村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

夜ヨも舞ふ庵イオの

2018-08-20 21:20:18 | 短歌・俳句の事
月よしと
夜も舞ふ庵の
竹落葉 風生

富安 風生トミヤスフウセイ
1885 - 1979
愛知県出身の俳人。
本名は謙次。
高浜虚子に師事。
逓信省に勤めながら
俳誌「若葉」を主宰。
温和な作風で知られた。


午前中
手紙を出すために
郵便ポストまで出かけた
歩いた歩数は342歩
商店街の
もとお米屋さんと
偶然会った

お米屋さんは
一時体を壊していたときも
あったらしいが
今はジムに行き
体をきたえているらしい
五分位立ち話
足は痛くならなかった

家に帰ると
花が咲いていた
草庵さんから頂いた
タカサゴフヨウ
高砂芙蓉
別名ヤノネボンテン

以前はこの場所に
竹を植えてあっただが
暗くなるので変えた
高砂芙蓉はこの場所が
気にいったらしく
どんどん増えている最中だ


ポストに入れた
手紙の内容は短歌
今月はどうしても
短歌を詠めないので欠詠します
入院中は時間があるから
軽く詠めるものだと
思っていたが
ひとつもできない
集中力がなく
感情もうまく捉えられず
諦めた

コメント
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