村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

新国立美術館

2017-03-16 22:20:37 | 美術館・博物館
十日ほど日記ためたり水温む 万太郎

久保田 万太郎クボタマンタロウ
1889- 1963 浅草生まれ
俳人、小説家、劇作家
生粋の江戸っ子として
伝統的な江戸言葉を駆使して
滅びゆく下町の人情を描いた



空は青色
今日は私の誕生日 昔から
特に嬉しくも
悲しくもない
ただ
学生時代からの二人の友人と
互いに誕生日祝いをし
その時に会うこと
かれこれ
五十年は過ぎた

今回の場所は新国立美術館
草間彌生の展覧会を友人ふたりは観る
少し遅れた私は3階のレストランで待つ

ブラッスリー
ポール・ボキューズ ミュゼ創造




「食」を通じてアートを創造する
正統を継承し続ける至高のブラッスリとある空中レストランで席取りをして待っていた
グレープフルーツジュースを頼み
友が揃ったら
ランチのコースを頼んだ

誕生日祝いの
久しぶりの外食と
暫しの会話を楽しむ
病み上がりなので私は
すぐ帰り
ふたりは新宿御苑へ写真を撮りに向かった
ヤマアサノ 有難う
同い年になったのに私より
ずっと若い
次は6月
その次は11月



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コメント
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