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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

生物体の分子構造を読み書きする

2018年08月16日 | yyy64不老不死は可能か


SFの世界ですが、そのような技術は、抽象的にいえば、まず人体を分子レベルで読み取りデータとしてそれを記録する機能を持つはずです。SFのイラストのような具体的な空想はふつう当たりませんね。たぶんまったく新しいカテゴリーの技術になるでしょう。現在はだれも知らない新しい技術概念で生物体の分子構造を読み書きするこのような技術が実現する可能性は否定できません。







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語られる未来図

2018年08月15日 | yyy64不老不死は可能か


将来の医学として語られる未来図。人体の内部を自由に移動するナノロボットが故障した細胞を分子レベルで修復する。あるいはMRIのような人体断面図が超精細化できて分子レベルの結合図を可視化できるのか?







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人格はデジタルデータ

2018年08月15日 | yyy64不老不死は可能か


つまり、個々の人体の内部にあるとされる心、あるいは人格、と思われる存在は、DNAや神経ネットワークや免疫システムの上に分子的に修飾されたデジタルデータとして表現されてしまうような、いわば、人体という媒体物質の上に記録された非物質的な情報、というべきものでしょう。究極の個人情報ですね。







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構成を表現するソフトウェア

2018年08月14日 | yyy64不老不死は可能か


私たちがそう思い込んでいる限り、それはそれで世の中はうまく動いていっているわけですが、そのすべての物質的基盤は、実は、人体というハードウェアではなくてむしろその構成を表現するソフトウェアなのではないでしょうか?







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そう動くからこれは私

2018年08月13日 | yyy64不老不死は可能か


私が知っているように物事が動けば、それは現実だろう、と思う。ある人物のように見える物体が、私が知っているその人物のように動けば、それはその人物に間違いない、と思う。感覚でそう思うわけです。私が知っているように私の身体が動けば、それは間違いなく私の身体です。そうであるから、それが私の身体だからそう動くのではなく、むしろ、この身体がそう動くからこれは私の身体なのです。







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