goo blog サービス終了のお知らせ 

哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

エリート層が必要という理論

2017年03月30日 | yyy56マシンガンとスマートフォン


現代思想の潮流の中で、大衆とエリートの相克、というようなテーマで繰り返し理論化されてきた現代社会構造のとらえ方があります。大衆の反逆(一九二九年 ホセ・オルテガ・イ・ガセット「大衆の反逆」)という概念は、現代の民主主義・資本主義社会の分析として頻繁に引用されます。この概念の基本テーマは、大衆は社会体制維持に関心も責任も持たずしたがってそれに責任を持てるエリート層が必要、という理論を下敷きにしています。









拝読ブログ:

第2次世界大戦前夜──カーショー『地獄の淵から』を読む(7)



拝読ブログ:

「かのやうに」とアドルフ・ハルナック



コメント    この記事についてブログを書く
« 慢性的な虚無感 | トップ | 精神的大衆? »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。