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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

人間と物質

2014年02月10日 | xxx7物質の人間的基礎

原始時代の石器作りであれば、人間が石と石を打ち合わせると石が割れることで石器の科学が作られる。現代の先端科学であれば、火星探査機が送ってくるスペクトルデータで火星の科学が作られ、リニア加速器で衝突させた素粒子のエネルギー測定値で、素粒子の科学が作られます。これらの科学はいずれも、人間がどう動くと物質世界はどうなるかという予測として作られています。

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歴史と科学

2014年02月09日 | xxx7物質の人間的基礎

Watts_nml_warg_wag_2096_large 繰り返せない出来事は歴史となって残り、繰り返せることは科学となっていきます。

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身体の仕組みの上

2014年02月08日 | xxx7物質の人間的基礎

物質世界はこのようにして存在している。人間の身体の仕組みによってこのように存在している、といえます。そうであれば、そのように存在するこの世界で、私たち人類は生活し、歴史を作り、科学を作ってきた、ということになります。歴史といっても科学といっても、そうであれば、人間の身体の仕組みの上に作られている、ともいえる。

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世界がこうである

2014年02月07日 | xxx7物質の人間的基礎

Watts_nml_warg_wag_2095_large しかし一方、このようになっているこの世界は、私たち人間が身体を動かして感覚器官で変化を感知し、同じ人間の仲間と協力して仕事をし、言葉を語り合って生きていくために、こうなっていることが必要だからこうなっている。世界がこうであることによって私たち人間はうまく仲間どうし協力することができる。協力し合ってうまく栄養供給システムにつながることができる。あるいはそうすることで子孫を残すことができる。そうすることでその子孫が物質の存在を語り合うことができる。逆に、そうできるように世界はこうなっている、ということができます。

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何も不思議はない

2014年02月06日 | xxx7物質の人間的基礎

これで一安心。ふつうに物質世界は存在していることになります。私たちたちは身の回りにいろいろな物質が存在していることを感じ取って、いつもそれをどうにかしようとしています。自分の身体と物質の変化の仕方を予測して、よいように身体を動かして物質を操作します。たとえばアクセルを踏んで車を走らせる。コップを持ち上げて水を飲む。風呂敷を広げて一千万円の札束を包む。などなど。何も不思議はありません。

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