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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

空間の性格が違う

2019年03月10日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


「どちらまで?」「すぐそこまで」というとき、そこというのは徒歩圏内ということでしょう。飛行機に乗って一週間の旅にでかけるとき、すぐそこまで、とは言わない。空間の性格が違う。「すぐそこ」というときの「すぐ」は十分くらいの時間を指す。「そこ」は八百メートル以内の距離を指す。そうであるとすれば「すぐそこ」すなわち徒歩圏宇宙の内部、ということです。








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空間は先験的構造

2019年03月09日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


徒歩圏という語は不動産業界で作られて、もっぱらそこで使われていますが、便利な概念です。人間の空間感覚をよく表している。徒歩でラクラクと行ける範囲の空間は、感覚的に、それより遠い空間とは違う構造をしている。そもそも空間とは人間にとって先験的に身についている直感の構造である、とカントは言っていますが、徒歩圏宇宙はまさにこの直感的構造です。








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動いた分だけスクロール

2019年03月08日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


カーナビやスマホナビの四角い画面のようです。動いた分だけスクロールしてくれる。逆にいえば、スマホのナビ画面は徒歩圏宇宙を画像化したデジタル製品です。当たり前ですが、移動した分だけ自分は違う場所に来ているはずです。それは間違いなく感じ取れますが、そこであらためて感じ取る徒歩圏はいつも同じような感じで自分の身体の周りにあります。








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身体の延長として

2019年03月07日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


この空間は自分の身体とともに動きます。自分の身体にまとっている衣服のようなものです。巨大な宇宙服です。はじめの一歩を踏み出した途端、半径八百メートルくらいの球形空間が、身体の延長として身体にくっついて動いてくる、というようなことでしょう。その中では端まで行けばそこでまた同じような徒歩圏の中心に自分の身体がある。そこから動いても動いた分だけ徒歩圏がずれてくるだけです。







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瞬時に感知できる空間

2019年03月06日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


目や耳や嗅覚など、人間の感覚器官で瞬時に感知できる、あるいはすぐに感知できるような気がする空間がここでいう徒歩圏宇宙でしょう。ちょっと小高い丘があれば見通せる範囲。あるいは大きな木に登れば見渡せる範囲です。







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