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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

境界線の中だけ歩く

2019年03月15日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


徒歩圏宇宙の中だけを歩きまわる、という場合、私たちは気軽に歩きだします。遠くに行かなければならない場合と違って、緊張感がまったくない。そうであるから、逆に、人を気楽に歩きまわらせるためには、ここは徒歩圏内ですよ、と知ってもらうとよろしい。半径八百メートルくらいに境界線を引いて、この中だけ歩いてください、といえば気軽に歩きだしてくれるわけです。







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ラクラクと歩く

2019年03月14日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


しかし遠くを気にする必要はありません。徒歩圏内であれば、ラクラクと歩いていられます。見通せる距離ですから、安全かどうかは見れば分かる。安心できるとき進めばよい。間違ったら引き返せばよいだけです。いずれにしろ、通過するのに大した時間はかかりません。







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イメージがぼやけている

2019年03月13日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


そういう遠距離空間に比べて徒歩圏宇宙の構造は、何もかも明確ではありません。まず紙に描いたマップがない、というよりいらない。体感でわかる。間近の部分は鮮明に見えています。遠いところは、ぼやっとは見えるが体感に響かない。であるから徒歩圏境界のあたりは存在感が薄い。イメージはあるが、ぼやけています。







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縄文時代の遠征計画

2019年03月12日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


遠い空間は構造がはっきりしている。詳細な地図ができている幾何学的な空間です。そうでなくては、人間は遠方へ出かける計画など立てられません。数万年前の狩猟採集の時代、ある部族長は数十キロ先へ行く遠征計画を立てたでしょう。たとえば縄文時代、大阪から奈良への大遠征。地図無しで行く。それは彼が英雄的な知力と胆力の持ち主だったからです。







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地球に沿った球面幾何学

2019年03月11日 | yyy67徒歩圏宇宙の構造


一方、徒歩圏宇宙の外部空間、つまり遠い空間の構造はマップの構造です。地図を広げて一点を指差し、ここに行くのだ、と思う。自分がその地図上のどの地点に今いるか、よく自覚しています。そういう空間は幾何学的空間です。外国に行く場合など、地球に沿った球面幾何学の世界です。飛行機航路や鉄道路線図に沿った構造を持っています。東京から新大阪まで何時間何分かかるかが重要。切符代も気になります。







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