街角で超ミニスカートとか、目を見張るような突飛なコスプレ衣装とかを身にまとった人が歩いているのを目撃する。私たちは思わず、周りの通行人の反応を見まわしてしまいます。会社の会議で注目を集めそうなことを自分が発言しなければならない立場になってしまった場合など、思わず上司の顔を見たりする。自分が感じ取っている状況認識が現実的なものかどうかを確かめるために、私たちは仲間の視線がどこを見ているか知る必要があるのです。自分が感じ取っているからこれが現実だ、というよりも、(通行人、母親、上司、友達など)仲間がそれを現実と感じ取っているに違いないからそれは現実だ、と思う感覚です。
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