この現実世界が自分の目で見たままであることを周りの仲間の動きから共感でき、親しい人々も見知らぬ人々も、人間であればだれもが同じことを感じていることを共感でき、さらにそれを言葉で語り合い、仲間とともにそれについて語り合い、共感を深めていく。このような仕掛けによって、私たちは確固とした客観的現実世界の存在を確信できます。その現実世界は人類文明が発達するにしたがって確固とした物質的空間として存在できるようになりました。言語が発達し、哲学が発達し、科学が発達したおかげで、人々は共通の現実世界を感じ取ることができるようになり、そこに見える物事はどういう物事であるのか、はっきりと知り、それを言葉で語ることができるようになりました。
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