goo blog サービス終了のお知らせ 

哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

スマートフォンの書き込みが怖い

2017年04月14日 | yyy56マシンガンとスマートフォン


まずマスコミに依拠するスター、セレブ、タレント、評論家、著作家、言論人などは、視聴者、読者に嫌われると売り上げが減る、という直接的影響によって強い圧力にさらされています。スターたちよりもさらに、マスコミの構造自体がそれら不特定多数の批判によって脅威にさらされるので、記事や番組編成の権限を持つマスコミの幹部、社員エリートたちもまた、スマートフォンの書き込みが怖い、という一種の抑制装置になっています。








拝読ブログ:

いつもの失敗?



拝読ブログ:

待ち遠しいような...ちょっと怖いような...





コメント

不特定多数の意見

2017年04月13日 | yyy56マシンガンとスマートフォン


不特定多数の意見、狭い意味では世論と呼ばれるこれら批判、評価、評判のようなものは、個人力発揮への抑制的圧力となっていますが、その個人力の源泉がどこにあるかによって、圧力の効力はかなり違います。








拝読ブログ:

FC2トラックバックテーマ 第2251回「映画を見る時は映画館?お家?」



拝読ブログ:

オンラインサロン「ゆるの秘密基地」発足■優生





コメント

スマートフォンを通じた意見

2017年04月12日 | yyy56マシンガンとスマートフォン


たとえば政治家への批判、テレビ有名人への批判、私的あるいは公的企業の管理者経営者への不満、問題発言への批判、超富裕層への課税強化提案、などがスマートフォンを通じた意見として湧き出てきます。これらは突出した個人力を保持している人々を抑え込む圧力となっています。








拝読ブログ:

ブータン国内の車両登録台数



拝読ブログ:

人口減に備えた「新おもてなし流儀」





コメント

個人力の抑制効果

2017年04月11日 | yyy56マシンガンとスマートフォン



大多数の個人がスマートフォンを使いこなすという現代社会最近の現象は、しかしながら、個人力の極端な偏在を防ぐという効果を持っています。特定の集団が持つ個人力の突出に対して、個人力のその源泉構造への懐疑、否定、修正の意見が次々とインターネット上に表明されることで、虚偽のあるいは有害な個人力の効果が減殺されていきます。








拝読ブログ:

クリティカル・シンキング



拝読ブログ:

経済社会にたいする政府の責任──ミル『経済学原理』を読む(14)





コメント

フォロワーになる構造

2017年04月10日 | yyy56マシンガンとスマートフォン


結局、個々人が同等の能力を持たされているかのように見えるスマートフォンも、それによって個人力を発揮できる人は少数の有名人のみ、ということになります。大多数の無名の人々は少数者の個人力に影響されるだけのフォロワーになるという構造は、政治的権力や金力の格差と変わらないように見えます。








拝読ブログ:

三木 緑が丘 桜満開です



拝読ブログ:

防衛祭り絶好調も日経もリバ





コメント (1)