「XXが○○したくて○○する」という言語様式は、私たちが関心のある事物の変化を表現するときに使います。人間のように心があるものは目的を持って行動する。逆に目的を持っているように動くものは心を持っている。心とはそういうものです(拙稿8章「心はなぜあるのか?」 )。そういう動きをする者たち、つまり言語で表現されるとき主語になるような者たち、人間、動物、擬人化されたもろもろの物事、そういう者たちの動きを、私たちは言語を使って互いに語り合うことができるし、記憶することができます。
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