そもそも、拙稿の見解では、目的というものは、仲間と協力して連携行動をとるために生まれてきた。仲間と共有すべきものが目的です。目的というものは、そもそも、個人的なものではなくて、集団的なものでした。
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拝読ブログ:集団主義と個人主義 - 88047
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現代社会は複雑になってきているからどう生きるべきかが分かりにくい。しかしそればかりではない。現代はその上、良くも悪くも、何もかもが相対的で自由であるような気がする。結婚してもよいがしなくてもよい。子を産んでもよいが産まなくてもよい。出世してもよいがしなくてもよい。金持ちになってもよいがならなくてもよい。成功してもよいがしなくてもよい、勝負に勝ってもよいが勝たなくてもよい。
そうであれば、人生の目的は定まりにくいでしょう。
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その理由は分かるような気もします。かつて人生の目的は、正しく人生を生きることだった。結婚して子を産み育てて、出世して、金持ちになって、職業において成功し、あるいは大事な勝負に勝つことでした。皆そう思っていました。皆ではなくとも大多数の人々はそう思っていました。しかし二十一世紀の現代人である私たちは、それらの正しいことが正しいことなのかどうか、いささか自信がなくなってきたようです。
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しかし、人生のその目的ですが、現代は、それを語ることがちょっと面倒な状況が多くなっているようです。二十一世紀の私たちは、これまでの人々とちがって、その人生の目的を語ることがむずかしくなっている、と言われます。
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私たちは自分自身、目的を持って何かをしている、と思っています。意志を持って行動しているからには、その行動の目的を持っているはずだと思われます。そうであれば、人間は目的を持って毎日を生きている。特に人生の目的を持って毎日を生きているはずだ、と思われます。
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