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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

原始生活-現代

2013年10月30日 | xxx6目的の起源

Gustavemoreaugalaetia それは、人類の文明以前の原始生活においてまさにそうでしたが、文明のまっただ中に生きている私たち現代人も、同じように、そう思っています。

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目的論的、意図的行動

2013年10月29日 | xxx6目的の起源

さて、拙稿の見解では、人間にとって世界はまず目的論

に意図的行動によって推移していくような構造を持っている。目的を持って意図的に推移している世界あるいは人々、社会に対して、私たちはおおいに感情を働かせて、願ったり祈ったり交渉したり闘ったり操ったりしながら、毎日を暮らしている。そういうような世界に、私たちは生きている、と私たちは思っています。

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因果論による現代科学

2013年10月28日 | xxx6目的の起源

Gustave_moreau_x 因果論によるこのような考え方は当然、大昔からあって、人が物質や道具を操る場合にはもっぱら使われてきました。現代においてこれが洗練された先端に現代科学があります。人間の身体に関しても人がそれを物質としてみなす場合〈医学など〉や道具として使用する場合〈スポーツなど〉は、この考え方が使われます。

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状態の決定論

2013年10月27日 | xxx6目的の起源

空気の分子の現在位置と運動量から次の瞬間の風速方向と風量が決定する。そうして風は、だれの意志にもかかわらずに、吹く。

そうだとすれば、この身体も風が吹くのと同じように、自然現象として動いていることになるから、意志を使ってそれを操縦している私という主体が存在すると言わなければならない理由はありません。(拙稿24章「世界の構造と起源(19)

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因果論あるいは科学

2013年10月26日 | xxx6目的の起源

Gustave_moreau_sphynx ところが一方、因果論(あるいは場の理論 )による世界の描写(自然主義)を採用するならば、人間の身体といえども因果関係にしたがう物質現象によって自然に動いているわけだから、自分の思考を含めて身体の状態の現状は、そうなる直前の身体の状態とそれに影響を与える周辺環境の状態とを原因として物質の法則によって決まる結果が現れることで実現している、ということになります。

拝読ブログ:自然科学的分析も(いわゆる)”文系的”分析も、因果関係の把握(客観世界の構築)であることにはかわりがない: 四畳半大学 宮国研究室 (現象学)

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