日本共産党 前玉野市議会議員 松田たつおのブログ ニュース

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そうでない立場の人を想像して

2015年12月01日 | 市議会
 昨日、11月30日、午後6時から玉野市議会の議会報告会が日の出ふれあい会館で開かれた。

25日に開催された和田・ミネルバでの議会報告会に次いで2回目、今年度は4月に市議選があり、

報告会は市域全体で2回の開催となった。

和田・ミネルバでは参加市民が極めて少なく、心配していたが、昨日は会場がほぼいっぱいの参加者だった。

 「玉野市は財政難、合併すべきだ。」「市民病院の役割は終わったのでは・・・」

「介護認定のあり方に問題があるのでは」

「図書館移転・民営化では、ツタヤは選書等で大きな問題を起こしている。海老名市で共同で図書館事業している

TRCの会長にも責任があるのでは・・・」など

参加された市民から様々な意見が出された。

 意見の違いは当然だが、少なくとも、正確な情報、事実にもとづく、

市政・議会情報を常に市民に発信し、市政情報を市民と共有することができなければ

誤解を生む恐れがある。

 また、置かれている立場によっても考えや、意見の違いは起きてくる。

しかし、そうでない立場の人、「市民病院がなくては困る」

「やっと歩いている要支援の方が、デイサービスに行って元気になっている」

 様々な立場に置かれている市民を想像し、その一人一人の市民を大切に、

どちらかといえば、弱い立場の人々に寄り添って市政は運営されていく、

そのことが求められているのでは━。

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