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玉野競輪事業、チャリ・ロトまかせでなく、市の適正な指導監督を

2020年12月18日 | 市議会
 2020年12月議会の一般質問では、競輪事業についても取り上げた。

 現在、20億円も投入して玉野競輪場の建設工事を進めている。

工事中とはいえ、寒空の吹きさらしの中、また、狭いプレハブに観客を入れて

車券販売やテレビ観戦をさせているが、劣悪な環境からの改善を要望。

 また、競輪場整備後は日本トーターの車券販売機は全て撤去し、

チャージ式のチャリ・ロトの車券販売機に統一する問題について、

高齢者等は極めて使いにくく、日本トーターの車券販売機を引き続き設置し、

観客が選択できるようにすることが必要であり、改善を求めた。

市長から、選択肢は必要との答弁があった。

 また、「選手宿舎兼ホテル」が立ち行かなくなった場合、選手宿舎を優先確保できる

保証はあるのか。契約書に、その場合の規定を明記しているのか、質した。

 産業振興部長は、「不測の事態が生じた場合、、選手宿舎の譲渡の方法に関する規定は設けていない。

時価、簿価、または無償を含めた協議になろうかと考えている。」との答弁。

まさに、最悪の事態に関するリスク管理のズサンさが明らかとなった。

弁護士とも協議し、選手宿舎を優先確保する方策を規定するよう求めた。

市長は、弁護士等にも相談し、改善方を検討するとの答弁。

 公営ギャンブルであり、包括委託業者チャリ・ロトまかせではなく、

市が、しっかり指導監督し、適正な事業運営を図るよう求めた。


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