新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

オンデマンド・コンサート「Hand in hand」

2020年04月01日 | 音楽
e-plusから送られてきたurlにアクセスしてスタンバイ。19時きっかりにコンサートが始まりました。(写真はパソコンからの映像です)

視聴者が多いのか10分ぐらいはパソコンが安定せず、最初を聞き逃しました。


大内秀平(ファゴット) 反田恭平(ピアノ)
ウェバー:アンダンテとハンガリー風ロンドOp.35

荒川文吉(オーボエ) 皆神陽太(ファゴッド) 反田恭平(ピアノ)
プーランク:オーボエ、ファゴッドとピアノのための三重奏曲


清水伶・山本英(フルート) 反田恭平(ピアノ)
ドップラー:2本のフルートとピアノのためのソナタOp.25より


アレッサンドロ・ベヴェラリ(クラリネット) 反田恭平(ピアノ)
ドビュッシー:プレミエ・ラプソディー


上野耕平(サクソフォン) 反田恭平(ピアノ)
デザンクロ:プレリュード、カデンツァとフィナーレ

最初の予定は24名の演奏だったそうですが、日々変化する情勢を慎重に考えて少人数編成に変更されたそうです。
演奏の合間のトークで、視聴者のあたたかい応援メッセージが読まれると「今読まれたら、この状況でちょっとヤバイかも....」と動揺が見えました。涙、しっかりこらえましたね。プロデュースした本人としてここまで来るのに大変だったのが垣間見えました。

各演奏者の楽器説明や一口コメントも新鮮でした。「久しぶりに汗をかいた」「楽しかった。今度はお客さんの前でこの曲を弾きたいね」と清々しい言葉が聞けました。
第2回目のコンサートの内容も、もう頭の中にあるそうです。

視聴者のメッセージの中に「コンサートホールではできないワインを片手に聴いています」「ホールでのコンサートばかりでなく、こういうかたちのコンサートも開催してほしいですね」がありました。

ストリーミングの不具合で、最初の「シューマン=リスト:献呈」が聴けなくて残念に思っていたら、聞き逃した人のために明日再配信するというメールが届きました。よかった!

午後BSプレミアムで「モダン・タイムス」が放送されました。全編通して見たことがなかったので、今日はじっくり腰を据えて見ました。
チャップリンの動きを見ていると、志村けんさんの動きとダブって見えました。
新型コロナに...、今更ながら残念です。まだまだやりたいことがたくさんあったでしょう。
たくさんのお悔やみが寄せられていますが、その分みんなの心に生き続けますね。

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