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「超える」にはエッセイを書くこと

未唯へ。富山のお土産は「鱒のすし」です。4人で分けて、食べましょう。本当は夕食用にもらったのに。

「超える」にはエッセイにすることとしました。未唯空間を後継者の補助とします。メインはブログそのものです。思考過程です。すべての思いを入れています。その結論もエッセイにします。

エッセイを書くと言うことは、相手に分かってもらうという意識の表現です。空間論の上にいる私には試練です。多次元から一次元へマップするのは本来不可能です。

実際の空間は多次元、それが組み合わさった多様体です。それぞれの近傍を多次元の正規空間に落とすことは定義だからできます。エッセイにするとは、それを一次元に落とすことを意味しています。

多様体の訓練を受けた人にはそのまま、多次元で理解できるが、一次元に住んでいる人がほとんどだから、情報を落としてでも、想像できるようにしていていきます。そのために、「偶然」はポメラを私に寄越したのでしょう。

サファイア空間そのものも、多様体の上にあります。それ故、次元の低いケースに対しては、万能なのです。それ故、理解されないところがあります。ロジックを小出しにするしかないところがあります。なぜ、そうなるか分かってもらえない。多様体の方から一次元に向けて、手を差し向けるしかない。それがエッセイです。

だから、エッセイは断片的になります。未唯空間よりもブログを後継者にしている理由もそこにあります。ブログは時系列という一次元で読んでもらえば、小説のように一つのワールドが作られます。

パートナーの女性を育てることになれば、この多次元の世界を理解してもらいましょう。これは強力な武器になります。数学的素養よりも実体験でどれだけ、悩んだかが力になります。それも想定して、エッセイにチャレンジします。

サファイア循環と言っても、日常起こっていることを{ローカル、グローバル}×{思考、行動}の空間に位置づける元の考え方です。その空間には循環の方向が決まっていると同時に、パターンにより、結果が見えるようになっています。だから、何が起こっているのか、次に何が起こるのか、どうすればいいかが分かってくるものです。

なぜ、それが成り立つのかの数学的な証明は数学編で行っていきます。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (μ)
2010-08-05 22:00:08
あなたのような多様体に生きてきた人に、回りくどいエッセイが賭けるの。「方法序説」とか「エチカ」ぐらいの形態にしたら
 
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