未唯への手紙
未唯への手紙
未唯宇宙9.4
9.4 循環で考える
・環境社会の基本は、Think Globally, Act Locallyで地域で対応することです。少子・高齢化も、地域での社会保障が決め手になります。環境社会では、生活者視線でのコンパクトな生活が前提となる。企業の役割も変わり、モノつくりで全体効率と地域への支援が望まれる。環境社会に即した、市民主体の政治形態に向かう。
・サファイア三部作
・循環がつながるイメージ
・サファイア循環の組替
・サファイア循環
1 輝くサファイア
・技術に依存できない理由:画期的な技術を適用する基準が変化した。アフリカでのインフラは質が異なっている。多様に耐えられない。
1-1 Facilitation
・Think Globally, Act Locallyがヨーロッパ社会の環境問題解決での社会モデルです。これから、サファイアモデルを作りました。国とか、県の行政の役割はその中で考えて、循環の中で市民意識を変えていく。サファイアモデルは数学・歴史で理論付けされている。
1-1.1 寄り添う
・持続可能な観光の原則
1-1.2 グローバルの力
・消費者生活
・サステナビリティ概念の誕生
・ディープ・エコロジー VS シャロウ・エコロジー
・持続可能な消費と生産
1-1.3 パートナー
・グリーン・ニューディール
・ソーシャル・ビジネスとは何か
・持続可能な発展と環境
・持続性確保の政治へ・・・環境問題は持続可能性の問題
1-1.4 支援する
・海の深層大循環
・環境というファクター
1-2 Empowerment
・環境問題は人間の問題です。だから、自分たちで解決できる道を探るしかない。市民との関係を根源的に考えるコミュニティが必要となる。危機感と存在の意識があれば、市民にまとまりが出てくる。その時は、エジプト革命のように、ネットのバーチャルコミュニティが市民の武器になる。
1-2.1 危機感を表す
・サハラ以南アフリカにサファイア循環
・節電をすればエネルギー問題は解決しますか
・変わることは当たり前?
・勇気づけのねらい
1-2.2 内なる力
・みんなが辛抱して、昔のような生活に戻せばいいのではないですか
・環境問題とは人間の問題
・環境問題はローカルの問題です
・地球規模の課題
1-2.3 市民を覚醒
・レジ袋のロジック…仮置き
・思い込みの世界
・節電や省エネルギーは無意味なのですか
1-2.4 勇気づける
・ネットコミュニティ
・ネット時代の地方自治
・多様なつながり
1-3 Interpretation
・有限資源を市民が活用するために、本に対する図書館のように、シェアするのが最適です。所有からサービスに変えて、生活の最適化を図ります。シェアの前提は共有利用の概念を持つことです。それで社会全体の構造を変えることもできる。
1-3.1 企画に働き掛け
・リサイクルのごみ
・センサー時代には信頼関係
・生活の質の評価
1-3.2 生活の充実
・シェアする世界
・売ると作る
1-3.3 循環を規定
・環境社会をつくる
・社会をどうしていきたいか
・第九章のキーワード
1-3.4 提案する
・いい社会とはサファイア社会
・いい社会の姿
・経済のソフト化
1-4 Realization
・人口減少社会にもかかわらず、生活を変えないで、技術に頼ろうとしている。日本には技術があるから、どうにかしてくれる。従来の行政・企業頼りでは、環境問題は解決しない。インフラ展開にしても、市民が意としないことに時間と金を使う。市民を主体とした、一人ひとりが生きていける社会をめざす。
1-4.1 エネルギー源
・環境問題の進化
・環境問題の捉え方
・要素還元主義が通じない複雑系
1-4.2 企業の役割
・アメリカ企業のエコシステム戦略
・エコイノベーション
・環境社会
・環境問題の深化
1-4.3 循環を加速
・一人ひとりが生きていける世界
・環境問題に当てはめる
・社会と同時進行している
1-4.4 作り上げる
・エコロジーという言葉
・安全技術のパラドックス
・環境の観点
・環境問題は人口問題とグローバリゼーションの弊害
2 内外の循環
・NPOの位置づけ:行政を補完するのではなく、市民を補完する。市民の配置を決め、専門家にしていくのが役目。
2-1 思考する
・NPO事務局は、Think Locallyの立場から、市民に環境を考えるコミュニティを提供し、市民の活動をライブラリ化して、他のコミュニティへ事例として、展開する。コラボレーションが活発になるように仕掛ける。あわせて、図書館とか交流館などの公共環境ともつなげていく。
2-1.1 Local Think
・ThinkLloballyの事務局
・事務局運営
2-1.2 先を考える
・NPOの行動力
・あいち環境塾のアクションプラン
・チューターが利益を生むために
2-1.3 状況を把握
・ボディランゲージを活かせないか
・あいち環境塾への意見
・プレゼンはイメージで
2-1.4 意思決定
・コラボとライブラリ
・コラボレーション文化
2-2 内なる世界
・Act Locallyとして、市民の環境への意識、将来への行動を促す。環境への危機感から、市民の分化を自らに課して、コミュニティを活性化する。先を見て、考えて、生活を見直す。メンバーとは行動のための合意形成を図る。
2-2.1 Local Act
・さまざまな案はあるけれど
・参加者の意識
2-2.2 環境を意識
・何故、循環しないのか
・なぜ、2030年なのか
・なぜ、愛知なのか
2-2.3 存在の力
・環境塾の中間報告
・県の存在の意味
・自分の存在の意味
2-2.4 合意して行動
・グループでの合意形成
・テーマ「社会」をまとめる
・リーダー論
・資料のまとめ方
・塾の修了
2-3 企画する
・Think Globallyとして、環境専門家の存在理由は、全体を見て、判断基準を市民に伝えることです。また、環境を技術的な課題として捉え、市民に対して、方向を示す。3.11クライシスで、従来の考え方を多くの人が見直している。専門家として、個人の分化を一緒に考えていく。
2-3.1 Global Think
・あいち環境塾の講師
・スタンフォード大学
・リーダーシップの要の能力
2-3.2 全体を考える
・あいち環境塾に乗っかる
・プロとの話し合い
・会社よりも私の方が全体を見ている
2-3.3 課題を明確化
・あいち環境塾推奨図書
・エネルギーは枯渇しない
・環境は技術で片付けましょう
・地球温暖化、生物多様性の講義メモ
2-3.4 外と内をつなぐ
・何が言いたいのか
・環境塾の講演は言いたい放題
・社会コミュニティのリーダー
・日本に公共の概念がない
2-4 外なる世界
・行政は、Act Globallyとして、環境問題を分かりやすく説明して、市民の意識を誘導していく。環境対策が有効に働くようにする。環境に関しては、行政も答が見つかっていない。専門家を超えた領域まで踏み込んで、一緒に考えていく。
2-4.1 Global Act
・あいち環境塾の捉え方
・チーム編成
・市役所とメーカーの行動
2-4.2 目標を達成
・チーム活動
・チューター
・環境塾の発表とチューター
・生物多様性に固執
2-4.3 意思の力
・あいち2030でのコラボレーション
・チューターをファシリテーターに
・ファシリテーターという役割
2-4.4 武器を準備
・環境塾の反省
・環境塾への見方
・仕事との関係
3 内なる思考
・地域ガバナンスになる:地域分権改革として、中央官僚機構に統制された自治体ではなく、市民の手によって、地域社会をつくる。
3-1 生活者として
・エネルギーを含め、単なる消費者ではいられない。生活者の防衛的な発想で、効率化、新たな社会ニーズを捉えた需要が創造できる。保有ではなく、使用となると、様々な形態が成り立ちます。メーカーとの関係も密になり、リサイクルも容易になる。シェア社会として、新たなパラダイスが生まれる。
3-1.1 消費者から離脱
・消費者社会 ハンナ・アーレント
・欧州消費者アジェンダ(ECA)
・生活者として、主体的になる
3-1.2 ライフスタイル
・ライフスタイルの変化
・ライフスタイルを変えれば低炭素社会
・ワークライスとワークライフ
3-1.3 思考で行動を規定
・「思考すること」について思考する
・市場化される精神性と身体性
・自分の行動の理由に無自覚
・生活者の行動が社会を変える?
3-1.4 パラダイム変換
・さまざまな方向
・創造的破壊
・日本のパラダイム・チェンジ
3-2 多様な知恵
・環境変化のスピードが速く、行政では、変化への適応能力に欠き、非効率さが目立つ。コンパクトな地域は変化に対する適応能力が高く、地域ならではの多様な知恵を生かすことができる。複雑化する日本の課題解決に迅速に取り組むためには、行政主導の幻想はなくして、市民コミュニティ主導にして、支援していく。
3-2.1 危機意識
・「無駄削減」だけではもはや財政・税制は限界
3-2.2 様々な興味
・自転車問題をまず解決しないと
・特区・地域再生制度の存在意義
・変化への適応能力に欠け、非効率さが目立つ行政機構
3-2.3 地域に適応
・「活力社会」では
・地域戦略パートナーシップ
3-2.4 政策展開
・「ゆとり社会」では
・コンパクトシティとクルマレス
・地域政策の担い手の多様化への対応
3-3 内なる核
・行政はサイレント・マジョリティとして、市民を捉えている。市民主体で、自らの問題で文句を言える存在にしていく。大都市では、機能の高効率化か目標となる。中規模都市では、コンパクト化を進める。小規模市町村では自立を図る。これらを地域コミュニティと協働で進めることで、新しい行政を具体的にできる。
3-3.1 ガバナンス
・個人が自分で考える
・地域ガバナンスとは
・地域ガバナンスの課題
3-3.2 町つくり
・コンパクトな街づくり
3-3.3 市民協働
・市民参加と市民協働
・コミュニティと地域共同体
・コミュニティの再編
・京都コミュニティ
・行政からの協働
・地域ごとに異なる街づくり
・電子会議室
3-3.4 公共空間
・新しい公共空間の考え方
・政治・行政一住民(市民)間関係
3-4 外なる世界に提案
・行政としては、車に依存しないで、住居環境を集中させることを狙っている。市民は、その必要性を感じていない。行政からのアプローチは成功しない。グローバルとしての国家・行政の役割と、ローカルとしてのコミュニティ・行政の役割を分けて、ゆっくりと新しいカタチを作る。
3-4.1 行政依存から脱却
・クルマへの執着
・クルマ社会へのアンチテーゼ
3-4.2 地域インフラ
・2030年の社会インフラ
・ライフサイクルコスト縮減
3-4.3 交通体系の再生
・コンパクトシティが持つべき空間的な基本要素
・憩いの場としての中心市街地
・大型店舗と公的施設が犯人か
・中心市街地で何を守るか
3-4.4 市民主体
・2050年のコンパクトシティ
・自律的地域社会
・人口減少・高齢化における社会システム
・政治の混迷で先送りされる課題解決
・日本が成立している理由
4 外なる変革
・民主主義の向かう道:国民国家での民主主義はグローバル化と地域と多様化に画一的な対応が限界となり、変革する。
4-1 構造を把握
・市場自体のコントロールに民主主義を任せてきたが、リーマンショックで破綻して、米国は金融業界への大規模な支援を行った。市場は制御しないと、スパイラルを起こしやすい。全体が見えていない国が制御できるのかは不明です。
4-1.1 市場バランス
・経済活動に人間を従属させる市場社会化
・市場社会の形成と崩壊
4-1.2 新自由主義
・ハイエクの生涯と業績
・ハイエク最後に笑う
・新自由主義 ハイエク
・新自由主義に対する社会主義の思想 ローザ・ルクセンブルク
4-1.3 要求と支援
・99%運動
・フクシマでの東電への支援
4-1.4 配置に転換
・高まるグローバル・ガパナンスの重要性
・地球規模の課題
4-2 市民を配置
・民主主義を採用する政体には、少なくとも2種の重大な危険が存在している。多数者の専制であり、沈黙の民を黙殺、圧殺してしまう危険性である。市民自らの行動して、多様なニーズを実現する形態をめざす。モノ作り、忍耐力、集団での行動力などの日本の強みに拘るのではなんく、地域で自己表現し、自律する力を出していく。
4-2.1 やる気と希望
・国際社会に貢献し、信頼される国
・若者がやる気と希望の持てる国
・政治の循環システム
・二〇二〇年までの国のかたち
4-2.2 民主主義を超える
・民主主義の新しいカタチ
・多数者の専制と沈黙の民を黙殺
・民主主義を変えるの意味
・緑の党:エネルギー議論の深化を
4-2.3 覚醒を引き起こす
・民主主義の理念とその危機
・国家破綻の次は市民主義
・市民主体の民主主義
4-2.4 内から外へ伝播
・内部から外部を変える
・ジワジワ変えること
4-3 支援でつなぐ
・3.11クライシスの対応も大きな政府主導で行われている。方針が決定せず、分配能力も国債頼りです。政治そのもの不安定で方向が定まりません。自民党の政策は、憲法改正が狙いになっている。結局、その場しのぎで、先が見えません。先を見て、皆で考えるという民主主義から離れている。
4-3.1 一律分配は不可能
・日本の進むべき道
4-3.2 分配負担の限界
・権力の分配--歴史の影響
・主体的で一貫した外交・安全保障戦略の不在
・民主主義の限界
・民主主義を負担する限界
4-3.3 端と先端をつなぐ
・何が人々をつなぐのか
・配ることは効率的か
4-3.4 市場の循環
・地域の活性化
4-4 モノつくり
・市民を強くするのは、将来への夢が持てることです。夢に対する意識と知識です。市民の意見から夢での合意を得られるためには、市民が自立し、地域社会をベースに日本を再構築し、市民主体を目標に、人々が弱い絆で結ばれた社会に向かうことです
4-4.1 先人の夢が武器
・帰ってきたジョブズ
・先人の夢
・ジョブスのやり方
・危機を好機に
4-4.2 知識と意識を拡大
・一人っ子政策の実施
・日本が持つ強み
4-4.3 シェアの思い
・中間報告での質問事項
4-4.4 共有の絆
・日本の強み
・民主主義の位相化
・環境社会の基本は、Think Globally, Act Locallyで地域で対応することです。少子・高齢化も、地域での社会保障が決め手になります。環境社会では、生活者視線でのコンパクトな生活が前提となる。企業の役割も変わり、モノつくりで全体効率と地域への支援が望まれる。環境社会に即した、市民主体の政治形態に向かう。
・サファイア三部作
・循環がつながるイメージ
・サファイア循環の組替
・サファイア循環
1 輝くサファイア
・技術に依存できない理由:画期的な技術を適用する基準が変化した。アフリカでのインフラは質が異なっている。多様に耐えられない。
1-1 Facilitation
・Think Globally, Act Locallyがヨーロッパ社会の環境問題解決での社会モデルです。これから、サファイアモデルを作りました。国とか、県の行政の役割はその中で考えて、循環の中で市民意識を変えていく。サファイアモデルは数学・歴史で理論付けされている。
1-1.1 寄り添う
・持続可能な観光の原則
1-1.2 グローバルの力
・消費者生活
・サステナビリティ概念の誕生
・ディープ・エコロジー VS シャロウ・エコロジー
・持続可能な消費と生産
1-1.3 パートナー
・グリーン・ニューディール
・ソーシャル・ビジネスとは何か
・持続可能な発展と環境
・持続性確保の政治へ・・・環境問題は持続可能性の問題
1-1.4 支援する
・海の深層大循環
・環境というファクター
1-2 Empowerment
・環境問題は人間の問題です。だから、自分たちで解決できる道を探るしかない。市民との関係を根源的に考えるコミュニティが必要となる。危機感と存在の意識があれば、市民にまとまりが出てくる。その時は、エジプト革命のように、ネットのバーチャルコミュニティが市民の武器になる。
1-2.1 危機感を表す
・サハラ以南アフリカにサファイア循環
・節電をすればエネルギー問題は解決しますか
・変わることは当たり前?
・勇気づけのねらい
1-2.2 内なる力
・みんなが辛抱して、昔のような生活に戻せばいいのではないですか
・環境問題とは人間の問題
・環境問題はローカルの問題です
・地球規模の課題
1-2.3 市民を覚醒
・レジ袋のロジック…仮置き
・思い込みの世界
・節電や省エネルギーは無意味なのですか
1-2.4 勇気づける
・ネットコミュニティ
・ネット時代の地方自治
・多様なつながり
1-3 Interpretation
・有限資源を市民が活用するために、本に対する図書館のように、シェアするのが最適です。所有からサービスに変えて、生活の最適化を図ります。シェアの前提は共有利用の概念を持つことです。それで社会全体の構造を変えることもできる。
1-3.1 企画に働き掛け
・リサイクルのごみ
・センサー時代には信頼関係
・生活の質の評価
1-3.2 生活の充実
・シェアする世界
・売ると作る
1-3.3 循環を規定
・環境社会をつくる
・社会をどうしていきたいか
・第九章のキーワード
1-3.4 提案する
・いい社会とはサファイア社会
・いい社会の姿
・経済のソフト化
1-4 Realization
・人口減少社会にもかかわらず、生活を変えないで、技術に頼ろうとしている。日本には技術があるから、どうにかしてくれる。従来の行政・企業頼りでは、環境問題は解決しない。インフラ展開にしても、市民が意としないことに時間と金を使う。市民を主体とした、一人ひとりが生きていける社会をめざす。
1-4.1 エネルギー源
・環境問題の進化
・環境問題の捉え方
・要素還元主義が通じない複雑系
1-4.2 企業の役割
・アメリカ企業のエコシステム戦略
・エコイノベーション
・環境社会
・環境問題の深化
1-4.3 循環を加速
・一人ひとりが生きていける世界
・環境問題に当てはめる
・社会と同時進行している
1-4.4 作り上げる
・エコロジーという言葉
・安全技術のパラドックス
・環境の観点
・環境問題は人口問題とグローバリゼーションの弊害
2 内外の循環
・NPOの位置づけ:行政を補完するのではなく、市民を補完する。市民の配置を決め、専門家にしていくのが役目。
2-1 思考する
・NPO事務局は、Think Locallyの立場から、市民に環境を考えるコミュニティを提供し、市民の活動をライブラリ化して、他のコミュニティへ事例として、展開する。コラボレーションが活発になるように仕掛ける。あわせて、図書館とか交流館などの公共環境ともつなげていく。
2-1.1 Local Think
・ThinkLloballyの事務局
・事務局運営
2-1.2 先を考える
・NPOの行動力
・あいち環境塾のアクションプラン
・チューターが利益を生むために
2-1.3 状況を把握
・ボディランゲージを活かせないか
・あいち環境塾への意見
・プレゼンはイメージで
2-1.4 意思決定
・コラボとライブラリ
・コラボレーション文化
2-2 内なる世界
・Act Locallyとして、市民の環境への意識、将来への行動を促す。環境への危機感から、市民の分化を自らに課して、コミュニティを活性化する。先を見て、考えて、生活を見直す。メンバーとは行動のための合意形成を図る。
2-2.1 Local Act
・さまざまな案はあるけれど
・参加者の意識
2-2.2 環境を意識
・何故、循環しないのか
・なぜ、2030年なのか
・なぜ、愛知なのか
2-2.3 存在の力
・環境塾の中間報告
・県の存在の意味
・自分の存在の意味
2-2.4 合意して行動
・グループでの合意形成
・テーマ「社会」をまとめる
・リーダー論
・資料のまとめ方
・塾の修了
2-3 企画する
・Think Globallyとして、環境専門家の存在理由は、全体を見て、判断基準を市民に伝えることです。また、環境を技術的な課題として捉え、市民に対して、方向を示す。3.11クライシスで、従来の考え方を多くの人が見直している。専門家として、個人の分化を一緒に考えていく。
2-3.1 Global Think
・あいち環境塾の講師
・スタンフォード大学
・リーダーシップの要の能力
2-3.2 全体を考える
・あいち環境塾に乗っかる
・プロとの話し合い
・会社よりも私の方が全体を見ている
2-3.3 課題を明確化
・あいち環境塾推奨図書
・エネルギーは枯渇しない
・環境は技術で片付けましょう
・地球温暖化、生物多様性の講義メモ
2-3.4 外と内をつなぐ
・何が言いたいのか
・環境塾の講演は言いたい放題
・社会コミュニティのリーダー
・日本に公共の概念がない
2-4 外なる世界
・行政は、Act Globallyとして、環境問題を分かりやすく説明して、市民の意識を誘導していく。環境対策が有効に働くようにする。環境に関しては、行政も答が見つかっていない。専門家を超えた領域まで踏み込んで、一緒に考えていく。
2-4.1 Global Act
・あいち環境塾の捉え方
・チーム編成
・市役所とメーカーの行動
2-4.2 目標を達成
・チーム活動
・チューター
・環境塾の発表とチューター
・生物多様性に固執
2-4.3 意思の力
・あいち2030でのコラボレーション
・チューターをファシリテーターに
・ファシリテーターという役割
2-4.4 武器を準備
・環境塾の反省
・環境塾への見方
・仕事との関係
3 内なる思考
・地域ガバナンスになる:地域分権改革として、中央官僚機構に統制された自治体ではなく、市民の手によって、地域社会をつくる。
3-1 生活者として
・エネルギーを含め、単なる消費者ではいられない。生活者の防衛的な発想で、効率化、新たな社会ニーズを捉えた需要が創造できる。保有ではなく、使用となると、様々な形態が成り立ちます。メーカーとの関係も密になり、リサイクルも容易になる。シェア社会として、新たなパラダイスが生まれる。
3-1.1 消費者から離脱
・消費者社会 ハンナ・アーレント
・欧州消費者アジェンダ(ECA)
・生活者として、主体的になる
3-1.2 ライフスタイル
・ライフスタイルの変化
・ライフスタイルを変えれば低炭素社会
・ワークライスとワークライフ
3-1.3 思考で行動を規定
・「思考すること」について思考する
・市場化される精神性と身体性
・自分の行動の理由に無自覚
・生活者の行動が社会を変える?
3-1.4 パラダイム変換
・さまざまな方向
・創造的破壊
・日本のパラダイム・チェンジ
3-2 多様な知恵
・環境変化のスピードが速く、行政では、変化への適応能力に欠き、非効率さが目立つ。コンパクトな地域は変化に対する適応能力が高く、地域ならではの多様な知恵を生かすことができる。複雑化する日本の課題解決に迅速に取り組むためには、行政主導の幻想はなくして、市民コミュニティ主導にして、支援していく。
3-2.1 危機意識
・「無駄削減」だけではもはや財政・税制は限界
3-2.2 様々な興味
・自転車問題をまず解決しないと
・特区・地域再生制度の存在意義
・変化への適応能力に欠け、非効率さが目立つ行政機構
3-2.3 地域に適応
・「活力社会」では
・地域戦略パートナーシップ
3-2.4 政策展開
・「ゆとり社会」では
・コンパクトシティとクルマレス
・地域政策の担い手の多様化への対応
3-3 内なる核
・行政はサイレント・マジョリティとして、市民を捉えている。市民主体で、自らの問題で文句を言える存在にしていく。大都市では、機能の高効率化か目標となる。中規模都市では、コンパクト化を進める。小規模市町村では自立を図る。これらを地域コミュニティと協働で進めることで、新しい行政を具体的にできる。
3-3.1 ガバナンス
・個人が自分で考える
・地域ガバナンスとは
・地域ガバナンスの課題
3-3.2 町つくり
・コンパクトな街づくり
3-3.3 市民協働
・市民参加と市民協働
・コミュニティと地域共同体
・コミュニティの再編
・京都コミュニティ
・行政からの協働
・地域ごとに異なる街づくり
・電子会議室
3-3.4 公共空間
・新しい公共空間の考え方
・政治・行政一住民(市民)間関係
3-4 外なる世界に提案
・行政としては、車に依存しないで、住居環境を集中させることを狙っている。市民は、その必要性を感じていない。行政からのアプローチは成功しない。グローバルとしての国家・行政の役割と、ローカルとしてのコミュニティ・行政の役割を分けて、ゆっくりと新しいカタチを作る。
3-4.1 行政依存から脱却
・クルマへの執着
・クルマ社会へのアンチテーゼ
3-4.2 地域インフラ
・2030年の社会インフラ
・ライフサイクルコスト縮減
3-4.3 交通体系の再生
・コンパクトシティが持つべき空間的な基本要素
・憩いの場としての中心市街地
・大型店舗と公的施設が犯人か
・中心市街地で何を守るか
3-4.4 市民主体
・2050年のコンパクトシティ
・自律的地域社会
・人口減少・高齢化における社会システム
・政治の混迷で先送りされる課題解決
・日本が成立している理由
4 外なる変革
・民主主義の向かう道:国民国家での民主主義はグローバル化と地域と多様化に画一的な対応が限界となり、変革する。
4-1 構造を把握
・市場自体のコントロールに民主主義を任せてきたが、リーマンショックで破綻して、米国は金融業界への大規模な支援を行った。市場は制御しないと、スパイラルを起こしやすい。全体が見えていない国が制御できるのかは不明です。
4-1.1 市場バランス
・経済活動に人間を従属させる市場社会化
・市場社会の形成と崩壊
4-1.2 新自由主義
・ハイエクの生涯と業績
・ハイエク最後に笑う
・新自由主義 ハイエク
・新自由主義に対する社会主義の思想 ローザ・ルクセンブルク
4-1.3 要求と支援
・99%運動
・フクシマでの東電への支援
4-1.4 配置に転換
・高まるグローバル・ガパナンスの重要性
・地球規模の課題
4-2 市民を配置
・民主主義を採用する政体には、少なくとも2種の重大な危険が存在している。多数者の専制であり、沈黙の民を黙殺、圧殺してしまう危険性である。市民自らの行動して、多様なニーズを実現する形態をめざす。モノ作り、忍耐力、集団での行動力などの日本の強みに拘るのではなんく、地域で自己表現し、自律する力を出していく。
4-2.1 やる気と希望
・国際社会に貢献し、信頼される国
・若者がやる気と希望の持てる国
・政治の循環システム
・二〇二〇年までの国のかたち
4-2.2 民主主義を超える
・民主主義の新しいカタチ
・多数者の専制と沈黙の民を黙殺
・民主主義を変えるの意味
・緑の党:エネルギー議論の深化を
4-2.3 覚醒を引き起こす
・民主主義の理念とその危機
・国家破綻の次は市民主義
・市民主体の民主主義
4-2.4 内から外へ伝播
・内部から外部を変える
・ジワジワ変えること
4-3 支援でつなぐ
・3.11クライシスの対応も大きな政府主導で行われている。方針が決定せず、分配能力も国債頼りです。政治そのもの不安定で方向が定まりません。自民党の政策は、憲法改正が狙いになっている。結局、その場しのぎで、先が見えません。先を見て、皆で考えるという民主主義から離れている。
4-3.1 一律分配は不可能
・日本の進むべき道
4-3.2 分配負担の限界
・権力の分配--歴史の影響
・主体的で一貫した外交・安全保障戦略の不在
・民主主義の限界
・民主主義を負担する限界
4-3.3 端と先端をつなぐ
・何が人々をつなぐのか
・配ることは効率的か
4-3.4 市場の循環
・地域の活性化
4-4 モノつくり
・市民を強くするのは、将来への夢が持てることです。夢に対する意識と知識です。市民の意見から夢での合意を得られるためには、市民が自立し、地域社会をベースに日本を再構築し、市民主体を目標に、人々が弱い絆で結ばれた社会に向かうことです
4-4.1 先人の夢が武器
・帰ってきたジョブズ
・先人の夢
・ジョブスのやり方
・危機を好機に
4-4.2 知識と意識を拡大
・一人っ子政策の実施
・日本が持つ強み
4-4.3 シェアの思い
・中間報告での質問事項
4-4.4 共有の絆
・日本の強み
・民主主義の位相化
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