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個人の分化を起こすには

市民コミュニティの情報共有

 そこでは、市民コミュニティにおける情報共有にも活用できる仕組みを見えるようにしていく。市民コミュニティをどう作っていくのか、大きな課題です。これはNPOの立場で考えていきましょう。

 コミュニティの中に入ってきた、個人の分化をどう進めるのか。道具は店舗コミュニティで実践していきます。

 それを元にして、メーカーのマーケティングそのものを変えていく。メーカーの力を使って、社会コミュニティとの健全な関係を作り上げる。メーカーは社会インフラを行政と一緒になって、再構成しないといけない。

 社会が変わっていけば、日本のあるべき姿が見えてきます。新しい民主主義も見えてきます。そのうちに、グローバルのグローバルとしての世界をどう作っていくのかにいきます。

 「SNSで世界連邦」という本は、上からしか見ていません。人が入っていない。個人が分化する時に、SNSだけでは無理です。

Oの具体性に対しての概念

 具体性と概念。具合性というのは、何に対して、具体性かわからない。それに対して、概念は利用シーンということで、存在します。

 具体性というのは、「つくる」人にとっての画面を指しているだけです。そんなものはどんどん変えていかないといけない。本当に「つかえる」かどうかがポイントです。

 具体的なものから意味を求める。だけど、Oの説得はしない。時間の無駄です。

個人の分化を起こすには

 なぜ、個人の分化が起きるのか。近傍にぶつかることで、考えるからです。接触分化です。考えるというイメージを持てば、それは可能です。それを増やすにはどうしたらいいのか。

 大きな政府の変革に期待するよりも、個人の分化を始めていく。その時に、地域コミュニティに守られて、話すこと、聞くこと。そのためのシステム設計は雑です。だけど、構想は密です。

 メーカーは自己完結という名のもとに、一つのことしかやらせていません。作るとしたら、それをどう使っていくのか、お客様の顔をどう見ていくのか、そんなこともやっていない。作って、後工程に渡しておしまいです。想像力も足りないし、役割も固定しています。

 それが個人の分化のネックになっています。色々なことを考えるのに、より広い範囲から考えていかないといけないのに、個人の役割は一つではない。デカルトの平面座標系を見ている感じです。数学は多様体で、色々な側面を持てるように、ローカルとグローバルを分化させました。

 デカルト平面の一番の問題は、ローカルとグローバルの概念がないので、表現できるものが少なかった。それと規定が多かった。ローカルとグローバルが幾何学から生まれた。空間配置が可能になった。数学はローカルから始めて、グローバルにつなげること。それが抽象化です。

 クライシスになった時に、個人としてどうするかを考えてないといけない。組織は何も対応してくれない。3.11で国の実態を見れば、分かります。5年後はどうなるかも、自分で考えていかないといけない。メーカーでは言葉で言うけど、個人が組織を超えて考えることをさせていません。

未唯空間第二章

 第2章からは言葉にします。詳細までのロジックを見て、言葉との関係を把握します。時間がないから、ドンドン、変えていくしかない。

店舗コミュニティの情報共有

 店舗コミュニティの情報共有の最大の目的であり、私のミッションは、スタッフが発言できるようにすることです。

 安心・安全な環境で、お客様のことについて、色々、皆に語れるようにすることです。その上で行動計画ができてきます。それがスタッフにとっての最大の武器になります。

 販売店は、メーカーのコピー版になっています。販売店が対応している、お客様は一つの価値観では動いていません。

 メーカーは閉じられた世界です。マーケティングの方から、販売店を変えて行くことから、メーカーを変えていく。会社を変えていく。ローカルからグローバルへの提案です。インタープリターの役割です。

 会社を変えることで、本当の意味で、社会に参画できます。

数学での本質の捉え方

 数学での本質の捉え方は、現象から本質を捉えるのか、仮説・実証から捉えるのか、直感で本質を捉えるのか、と言った時に、3番目です。

 その時になるのか、ローカルを見ながら、一気に本質に迫る、グローバルに迫るやり方です。ローカルから、インバリアントを見つけて、一気に空間を作り出します。

キンドルHDのアプリがこけた

 キンドルHDアドビ・リーダーがアベンドして、入力したコメントがなくなりました。1時間半のロスです。こういうこともあるということ。だから、後ろからやっていきます。それと連続作業は避けましょう。

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