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未唯宇宙3.8

3.8 新しい地域
 ・市民コミュニティを活かすために、グローバルを含めて、変えていく。そのために、コミュニティにサファイア機能を配置する。環境社会では、消費者から生活者意識のライフスタイルのマーケティングを支援する。市民を活かす合意形成と専門家の活用で展開を可能にする。税金、雇用、社会保障を地域から変えていく。
 ・コミュニティを活性化
 ・個人が覚醒するのに何が必要か
 ・合意形成は単純な多数決ではない
 ・循環社会に必要なもの
 ・「内なる世界」が生まれた

3.8.1 市民の合意形成
 ・地域組織は、利権争いではなく、身近な単位で雇用を生み出し、社会保障を決めるものです。人が多ければ助かるネット型社会を生み出す。市民はゲーム化ツールからコミュニティでの事例を共有した生涯学習で分化を図る。その上で、税金、雇用、社会保障を変えていく。
 ・フェースブックのコンテンツ
 ・生涯学習に存亡を掛ける

3.8.1-1 地域社会
 ・国の効率の悪い、社会保障の体系から脱して、地方へ税源を移譲する。地方のインフラ構築を市民参画型にして、グリーン・コンシューマで自立させる。企業のあり方を地域に根差したものに変えていく。それで、コミュニティを支援する経済を目指す。

3.8.1-1.1 地域で連帯
 ・キューバの医療・保健支援
 ・クラウドが変える世界
 ・フリーライダー(タダ乗り)という考え方
 ・社会保障の連帯精神

3.8.1-1.2 配置と循環
 ・フリーターの数は?
 ・地域分散型ネットワーク社会

3.8.1-1.3 グリーン雇用
 ・EUの雇用政策
 ・社会保障をコミュニティで吸収
 ・税金の仕組み・・・社会を変えるのに税金は重要
 ・豊田市のスマート・グリッドで100億円

3.8.1-1.4 シェアリング経済
 ・世界のシェアリングエコノミーをリードする2大企業
 ・シェアリングエコノミーとは何か
 ・ギリシャの社会インフラ
 ・行き詰まる社会保障
 ・使うことに特化したクラウド
 ・社会の未来のための努力、リスク、リターン
 ・地域におけるクラウドコンピューティングの活用

3.8.1-2 市民参画
 ・システムとして、使う人が積み上げていくようなやり方になっていく。個人の考え・生活を活かして、結論をつけていく。組織の中の役割からの行動ではなく、生まれてきた理由からの行動の方が充実感は高い。核を持たないネット型の構成で、個人の意見をグローバルの発信する。個人の意思をカタチにする。

3.8.1-2.1 いい町、いい社会
 ・いい町、いい社会を実現

3.8.1-2.2 核を持たない構成
 ・カリスマを求める・・・核を持たない構成

3.8.1-2.3 意見が存在証明
 ・「コミュニティの憩いの場」新店舗構想
 ・乃木坂に嵌っている
 ・人間の進化

3.8.1-2.4 意思をまとめる
 ・エコに対する、日本の価値判断がおかしい
 ・根源から考えると、いかに個人を活性化するかになる

3.8.1-3 意思決定
 ・ゲーム化からコミュニティ化するためには、バーチャルコミュニティを作り、スマホ環境で、LINEのように、グループ参画でコラボすることで、皆の状況を理解する。その信頼関係で、自由に意見を出していく。そのフロー的なコミュニケーションから、行動のためにストックしたものを提案する。

3.8.1-3.1 ゲームから進化
 ・あせりと強迫観念が人間関係に負担
 ・サファイアシステムで、ゲーム化からコミュニティ化の素地

3.8.1-3.2 ユニットで意思
 ・地域コミュニティの環境を作る
 ・地域包括支援センターのネットワーク構築

3.8.1-3.3 思いを伝播
 ・『ウェブはグループで進化する』
 ・ソーシャルプルーフの重要性
 ・より深刻な「置き去り層」
 ・個性と集団性の間で揺れている

3.8.1-3.4 意思から行動
 ・妥協と納得
 ・次期ネットとマーケティング
 ・自由な論議とルール遵守の両立は、大変難しい

3.8.1-4 生涯学習
 ・会議映像、事例ライブラリ、セミナーなどをU-Stream、YouTubeで展開する。各グループ間でのコミュニケーションに利用し、個人の教育に活用。ソーシャルネットを活用して、電子黒板での教育、遠隔医療などのも活用して、生涯学習のe-ラーニングでグループ間のライブラリ共有。

3.8.1-4.1 公民館
 ・『公民館必携』

3.8.1-4.2 DNAで伝播
 ・習いたいモノ、人がいない
 ・超民主主義

3.8.1-4.3 ネット放送の活用
 ・ソーシャルメディアの活用

3.8.1-4.4 e-ラーニング
 ・コンテンツをシェアさせる

3.8.2 活性化ツール開発
 ・市民コミュニティに店舗コミュニティの機能を移植する。ベースはサファイア機能です。地域ポータルでメッセージ共有機能、市民の集合知からなるライブラリ機能、市民間のコラボ機能をソーシャルウェブで展開する。合わせて、発信機能で行政への提案を行えるようにする。
 ・集合知で地域ライブラリ

3.8.2-1 コミュニティ
 ・コミュニティ・ミーティングでコラボレーション・クラウドを活用して、アイデア展開して、ライブラリに保有する。人とグループと組織の適合を図る。コラボレーション文化は民主主義の基本です。決定の仕方も多数決とか、全員一意とかではなく、全員が生きる形をとる。ネットとリアルの場でコラボ環境を作り出していく。

3.8.2-1.1 クラウド活用
 ・市民の意識付けのために公共哲学を採用

3.8.2-1.2 皆で考える場
 ・皆で考えることの意味
 ・相手は理解できない
 ・中国はGoogleのない世界

3.8.2-1.3 存在証明
 ・いじめ・不登校・引きこもりを巡るコラボレーション
 ・コミュニテイ心理学の基本的発想
 ・個人の活性化は自分の中でできること
 ・人間は不完全な存在

3.8.2-1.4 配置のあり方
 ・「協創力」と民主主義のあり方を変えていく
 ・「原発で熟議」は間違い・・・個人の活性化をどう進めるか
 ・GmL(Global meets Local)と表現

3.8.2-2 メッセージ交換
 ・市民ポータルにインターネット技術を活用して、個人プロファイルに応じた情報をプッシュする。イベント通知を空き時間を考慮して送付し、お互いに市民状況を把握できるようにして、行動を促し、参加メンバーブログを表示して、コミュニティからメッセージを送付する。

3.8.2-2.1 プロファイル
 ・グーグルからの支援。グローバルの矛盾が拡大している米国からの動き

3.8.2-2.2 プッシュ型
 ・ポータルはプッシュするツール

3.8.2-2.3 状況把握
 ・SNSをマーケティングに利用
 ・クチコミサイト
 ・クラウドへの拘りが社会につながる

3.8.2-2.4 モバメ
 ・エコットのシステム・・・FBのページ機能
 ・音声とデータの本当の融合
 ・電話と通信・・・音声も武器に

3.8.2-3 ポータル装備
 ・店舗でのアンケート機能で考える。ポータルに対して、遡り・伝達ループとの接続を図る。お客様メッセージを要望と捉え、テーマ化して、課題解決をはかり、LL(スタッフ)とL(店舗)、G(本社)とGG(メーカー)の多階層をつなげる技術で、企業・行政・NPOへの提案にする。

3.8.2-3.1 遡りと伝達のループ
 ・学識経験者がしばしば委員長を務める
 ・社会編としては、迫力不足だけど、シナリオとしては、この程度
 ・「新しい公共」は古い

3.8.2-3.2 市民の近傍化
 ・近隣コミュニティ
 ・個人の近傍化の概念
 ・口は災いの元 失言の哲学 ウィトゲンシュタイン・・・個人の近傍化として捉える
 ・市民社会の異議申し立ての場

3.8.2-3.3 三段階ロジック
 ・ローカルのローカル、グローバルのグローバルは三段ループ
 ・市民参画

3.8.2-3.4 ステップ理論
 ・依存する枠組みを外から与えられない
 ・情報共有の力
 ・新LmG(Local meets Global)
 ・地域のDNAは個人で、国のDNAではない

3.8.2-4 コンテンツ配布
 ・集合知を含む、映像、コンテンツを集約し、活用する。環境問題の事例等を検索できるようする。コミュニティ活動での決定事項・経緯を展開し、新規参加への支援を行えるようにする。コミュニティ全体のナレッジ化と市民とのつながりから、さまざまな要望が把握できる。要望をノウハウとつなげる。

3.8.2-4.1 集合知

3.8.2-4.2 事例展開

3.8.2-4.3 決定事項の徹底
 ・支援の連鎖

3.8.2-4.4 活動経過表示
 ・今のままでは困るという、市民から始めよう
 ・ローカルを主体とする支援の連鎖

3.8.3 政治形態の変革
 ・合意形成のやり方は民主主義の根幹です。多数決の論理から脱却して、情報共有による合意形成がグループでの行動を可能にする。目的型グループで多様なテーマを実現していく。ネットで市民の専門性を引き出すカタチになる。サファイア事務局の政治活動も視野に入れる。
 ・合意形成が変わる
 ・フィンランドの合意形成

3.8.3-1 市民間のコラボ
 ・SNSを活用して、提案を作成して、市民にアピールし、合意形成を図る。多数決の論理から脱却して、情報共有での合意形成とする。直接民主制をバーチャルの場に設定して、コラボで各自の行動を決める。個人を生かして、市民エネルギーを最大にする。

3.8.3-1.1 多数決論理の欠陥
 ・言葉のハンドリング

3.8.3-1.2 新しい合意形成
 ・ゲームからコミュニティ化に持っていく
 ・ゲーム化からコミュニティ化を内なる世界で考えた
 ・コミュニティ化
 ・意識と知識からコミュニティを考えた
 ・老人ホームのシステム化もゲーム化から入る

3.8.3-1.3 意見のグループ
 ・まちづくり・・・近年は柔らかい感じが受けてか、ひらがなの「まちづくり」が多く用いられる
 ・ローカルに必要な支援される心
 ・市民ジャーナリズム
 ・重要なのは「市民エネルギー」
 ・新しい公共は英国の官民協働の考え方の影響

3.8.3-1.4 市民エネルギー
 ・合意形成・・・集団の参加者が共通の理解をもち、事業等を行うことについて了解しあうこと
 ・合意形成は難しい
 ・合理的で迅速な意思決定システム
 ・積から和へのグループでの合意形成

3.8.3-2 ユニット活動
 ・危機感から市民へ提案するのが、専門家の役割です。市民状況カルテとして、メンバーの目的、到達点などを把握して、その市民に合った提案を行い、市民の信頼を得る。信頼関係を拡大していく。他の専門家と連携する。

3.8.3-2.1 危機感の一致
 ・サファイア事務局
 ・サファイア事務局でまとめる

3.8.3-2.2 テーマ単位
 ・専門家への業務委託やSNSも使おう
 ・地震情報の伝わり方

3.8.3-2.3 目的意識

3.8.3-2.4 専門家と連携

3.8.3-3 テーマ別政党
 ・市民同士の柔らかいつながりをつくり、他のグループと連携して、目的型グループを作成する。若者はネットで参画する。市民およびコミュニティはさまざまな発信をネット上で行っている。情報共有し、柔らかいつながりの行動が可能になる。

3.8.3-3.1 価値観を共有
 ・合意形成の四つの原則
 ・「足るを知る」価値観が必要
 ・しあわせループは同一価値観のグループ
 ・ネット世代は孤独で、先行きが見えない
 ・特異点は価値観の違い
 ・日本の集団性と自分で考える哲学

3.8.3-3.2 バーチャルネット
 ・携帯電話の普及率が6年間で900%も伸びた理由
 ・民主的な合意形成

3.8.3-3.3 チーム連携
 ・映画「ソーシャルネットワーク」

3.8.3-3.4 海賊党
 ・Facebookによるエコシステム
 ・Facebookによるレコメンド
 ・自然発生した地域コミュニティに対する、意識付けがサファイアの役割

3.8.3-4 循環事務局
 ・有権者は無思慮で投票してきた。意思表示として、投票しない行動でやってきた。コミュニティの意思を政治に反映させる、サファイア事務局を作り出すと同時に、地域への財源・権限移譲を国に求める。選挙以外に、動員の革命で意思表示する。

3.8.3-4.1 投票行動を変革
 ・政治への文句をテレビに向かって言う人

3.8.3-4.2 テーマに意思表示
 ・政治学と行動
 ・不確実性と複雑性が渦巻くなかでの勇気ある政治

3.8.3-4.3 ユニット政党
 ・サファイア事務局

3.8.3-4.4 動員の革命

3.8.4 平等社会をめざす
 ・消費者から生活者に変わることで、周辺の環境を変えていく。企業へ物申すマスメディア、マーケティングを変え、シェアでローエネルギー・ローコストのライフスタイルで既存の組織に対抗させる。そのたえに、コミュニティ内を自己組織化させて、格差をなくす。
 ・自由と平等のトレードオフの解決 
 ・生活者からの発想

3.8.4-1 生活者意識
 ・エネルギー源は生活の仕方を変えること。コマーシャリズムには乗らずに、生きていくためにはどうするかを考えていく。シェアで生き抜く覚悟を決めて、自分なりの快適さを確保すると同時に、地域では、ローエネルギーで生活できるように、ライフスタイルを変えていく。

3.8.4-1.1 シェアで生き抜く
 ・エコ商品からシェアへ
 ・エネルギーは35年までに4割増。必要な経費は3100兆円。なぜ、生活を変えないのか
 ・シェアする考え方が社会の主流
 ・シェアする世界
 ・スマートグリッドはシェアする世界
 ・環境問題とシェアとの関係
 ・共有(シェア)という解決策
 ・新しいビジネス形態として、シェアする時代
 ・新しい社会のキーワードとして、シェアということ
 ・電気自動車でシェアすることで儲ける
 ・買い換えからメンテを主体

3.8.4-1.2 新しい快適さ
 ・シェアという価値観・・・ルームシェア
 ・ローコスト・ローエネルギーを横軸に
 ・ローコスト・ローエネルギーを具体的にする
 ・社会との接点は、仕事と図書館 

3.8.4-1.3 ローエネルギー
 ・シェアがシェアを生み出す
 ・日本の人口は28万人減った。その内に、100万人単位で減っていく

3.8.4-1.4 ライフスタイル
 ・ショッピングモールは消費文化そのもの
 ・モノの豊かさより心の豊かさ
 ・環境社会の解決方法・・・生活を変える
 ・食べて、飲む文化

3.8.4-2 多様性を生かす
 ・皆が考えられるコミュニティをつくり、市民意識をつなげる。既存の組織に対しては、個人を生かした多様性で対応する。ローカルから始まる、新しい循環で考え、行動する。既存組織に対抗する仕組みを作ると同時に、取り込む余地を準備する。

3.8.4-2.1 考える存在
 ・ローカルが多様だということ
 ・一つでやらない。多様性を生かす
 ・新自由主義とコミュニティ
 ・多文化社会での危機とコミュニケーション・・・価値観が同一のコミュニティ

3.8.4-2.2 多様性を活かす
 ・市民参加の行政学
 ・地域のことは地域で生み出す

3.8.4-2.3 配置と循環
 ・これからの日本のシェアの話をしよう
 ・個々が全体を考える権利を持つ
 ・新しい循環
 ・人道主義コミュニティ
 ・全体のコーディネーター・・・コーディネーターの存在
 ・地域再生の合い言葉は、多心型・多極分散型、危機的状況にも対応できる適応能力
 ・日本人は、価値観の転換を!

3.8.4-2.4 組織を組替え
 ・「全体主義的民主主義」への漂流を防ぐ
 ・現代政治論・・・民主主義はいい加減
 ・水平的でグローバルなネットワーク
 ・民主主義の危機

3.8.4-3 シェアする
 ・地域でエネルギー共有することから、生活者として共有を図る。企業にも変質を求め、シェアマーケティングを実現する。マスメディアに対するメディアとか、エネルギー共有で有効活用していく。クラウド側に保有することで、様々な活用が可能になる。
  
3.8.4-3.1 使うことに徹する
 ・家庭そのものをシェア
 ・家庭のシェア社会に必要なこと 
 ・孤独な人に民主主義はつけ込む
 ・生活者意識

3.8.4-3.2 マーケティング変革
 ・消費者行動が考えなくなっている

3.8.4-3.3 メディア変革
 ・図書館はシェア社会を先行
 ・ジャーナリズムの進化する生態系
 ・ナチとラジオ
 ・マスメディアにおけるプルとプッシュ
 ・マスメディアヘのネットメディアの取り込み
 ・皆がジャーナリストという時代

3.8.4-3.4 平等なエネルギー
 ・マーケティングの変化
 ・新世紀PR・宣伝の時代 分配を生み出す仕組み

3.8.4-4 新しい平等意識
 ・生活者中心のマーケティングで、メリットと必然性を明確にする。地域の将来性を明確にすると同時に、付加価値をつけて、自然に拡がる仕組みをにしていく。ソーシャルウェブの自己組織化で、市民がまとまり、変わることで、売ること主体の企業に圧力を掛けていく。個人を活かして、格差をなくす。○

3.8.4-4.1 生活者の行動
 ・消費者行動 拡張自己
 ・カーシェアリングの付加価値
 ・シェアに付加価値をつける

3.8.4-4.2 地域の政治形態
 ・インターネットはどのような政治形態をつくるか・・・核をもたない、新しい政治形態
 ・実り豊かなシェア
 ・社会編にコミュニティから社会を変えるシナリオを追加

3.8.4-4.3 共有で自己組織化
 ・共産国家は子どもを支配したがる。地域コミュニティで育てる
 ・内なる世界の社会はサファイア社会

3.8.4-4.4 平等を徹底
 ・日本人が平等を好まない
 ・エネルギーでは格差を助長する
 ・サファイア循環の先の姿
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