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8月のテーマは『1日ひとつのサプライズ』にします

未唯へ。8月のテーマを決めました。「1日ひとつのサプライズの8月」です。

「時間を止めたい」のに、毎日が勝手に過ぎていく。さまざまなギャップがありすぎて、何もできていないという現状のなかで、「このままじゃ、終わるわけない♪」(「陽はまた、昇る」のイントロ)のフレーズがリピートしている。

「もう一人の私」のμさんがサプライズを要求しています。

ドラマとか映画を見ていると、普通の人は他人に対してサプライズを求めるみたいです。一番のサプライズは恋愛で、二番目は家族愛でしょう。

私の場合はすべてが片思いです。人間の存在を信じていない以上はそれも仕方ないことです。

自分にとっての「サプライズは何か」と考えた。それはつながることです。それまで、別々で考えていたことがつながることです。つながって見えるようになった時が最高に幸せです。

「メール」「ライブラリ」「ポータル」と別々の存在であったものが、販売店の情報共有という観点で、つながった時に、ライブラリの再構成の要件が一気にできあがりました。

つながる時は、偶然が多く含まれます。偶々のデータ、本、販売店、セミナー、過去の出来事が「私」という触媒でつながっていきます。これはサプライズです。

だから、8月は「つながり」を毎日、サプライズとして認識することをテーマにします。

今日のサプライズは、ギリシャの戦いがナチス・ドイツに敗北させたということです。

2週間前に「コレリ大尉のマンドリン」という深夜映画を録画して、見ていました。ギリシャはREIさんが居るので、気になっています。内容は、ギリシャの若者がイタリアには勝ったが、途中から割り込んできたドイツに征服され、虐殺されるというものです。この関係がよくわからなかった。

ところが、今日、『自由と統一への長き道Ⅱ ドイツ近現代史1933-1990年』234.06ヴイ2を読んでいたら、イタリアがギリシャを攻めたが、負けたので、ナチス・ドイツが介入して、ギリシャを攻撃した。そのために、ドイツは、ロシアへの侵攻作戦が1か月以上延期され、冬将軍との戦いに負けてしまった、ということです。

不甲斐ないギリシャが粘ることで、ドイツは負けたのです。EUの落伍者のギリシャも「陽はまた、昇る」ことはできます。ギリシャに期待しましょう。
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