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 社会の位相化の先のカタチ

チームのあり方

 コミュニティがあって、初めて、チームがある。乃木坂を見ているとそう思えてくる。守られるモノとか、運営の効率化の中の多様性のようなもの。

分化と統合の「統合」

 「統合」を本当に考えないと行けない。言葉ほど、厳重ではない。

 今回のトランプは「統合」に対して、どのように入れ込もうか。何しろ、分化して、でたらめな、バラバラなのは確かです。個々が先を見ていない。

スケジュールに従った行動

 スケジュールに従った行動、なかなかムリですね。特に朝のスケジュール。体が拒否します。

トランプへの反発

 民主主義の中の選挙という制度の弱点を晒しました。「私の大統領」で内題頭領の誕生です。それぞれが考えてなくて、誰かに頼って投票する、反対の反対の気持ちで入れる。

 行政に携わっていないモノに政治ができるのか。それはヒットラーが証明している。思惑に対して、いくらでも人が集まってくる。碌なもんではない。過去と今にはとらわれない政治の危なさ。

 彼らは行政が頼りないことを知っている。政治不信を知っている。大衆に対してはソフトを装えば、全てが受け入れられることを知っている。

 「アメリカ・ファースト」が故に、日本は攻められます。それに対して、対抗できない。ルーズベルトのような役割を果たす人間です。趣は逆だけど。

 国民さえ手に入れてしまえば、何でもできる。それがアメリカです。アメリカのグローバリズムです。だけど、アメリカはイスラム国を抹消できない。逆はあるかもしれない。人の心にあるモノ、在るとしたら、ムスリムで昇華したモノ。

社会の位相化の先のカタチ

 中間のカタチとして、社会の位相化を考えています。数学は座標系のハイアラキーから配置の世界に変わった。それがトポロジーであるところから来ています。答えはトポロジーにあります。

 位相の特徴は近傍とチェーンです。それでもって、特異点を回避します。だから、色々な空間に適用でき、柔軟性が大きくなる。

 トポロジーはこの先、どこに向かうのかを予測できれば、先回りでスキムアス。それが一番下と一番上がつながる。それができれば、空間がトーラスになります。つまり、S1です。

トポロジーの性質

 近傍の中には当然、ハイアラキーがあります。そこがそれぞれの思惑によって、マルチになっている。位相と言うことは、どこでも拡大できる。点が見つかれば、宇宙空間でも関係ない。そう言えば、ハウスドルフ空間というのもありましたね。

 トポロジーの性質を決めるのは、標準座標系です。位相が異なります。あとは、特異点をどうするか。特異点を集めて、空間を作ればいい。ふつうは次元が異なるだけのことだから。それらを多層化すれば、全体が収まります。

 位相はキャラクターによって、構成を変えていく。それが多重になります。それらの間には、接点があります。それで連結されます。

豊田市図書館の新刊書

 今日は、久しぶりに30冊です。家に「判例集」を忘れてきました。予約で来たのが4冊です。

 後から来た人が「なんかあっという間になくなる」と言って、去って行った。その後でも、私は三冊を見つけます。興味の範囲が違います。人と同じ興味だったら、狭い範囲本を狙うのであれば、本屋で買えばいい。

 私の場合は、1カ月もすれば、図書館に戻ってくるし、借りる人もいない状態になります。図書館があっての人生ですね。

NeXTを買ってしまった

 日本の中でも、NeXTワークステーションを買ったモノはさほどいないでしょう。トヨタグループでも居ないと、キヤノン販売が当時言っていた。

 買った理由はUNIXです。一番シンプルなOSをベースにしていた。SUNが好きな技術は多かった。UNIXがあれば、自分を二倍にできると言っていた。能力がある人は増やせないけど、ワークステーションは増やせると、設備調達部門を口説いていた。

 MACでさえ、Mathmaticaを使いこなせば、大学院での計算レベルを超えていた。研究部の驚嘆の的だった。コンピュータが使えるようになった時代であった。

 NeXTワークステーションでもう一つ狙ったのは、オブジェクト型言語です。LABVIEWのように、視覚的な組合せでプログラミングができると思っていた。この時に、オラクルのデータベースとも遭遇した。それは10年後に販売店システムに転回された。

10.5は「人類の歴史」

 10.5は「人類の歴史」としましょう。あくまでも対象は人類です。それも変節点までの歴史です。137億年の物語とか、アイスボールの地球とかは、通り過ぎたと思われるところからやっています。

 今までのことが歴史と言えるかどうか。今から作るための歴史、主体的な歴史を始めないとだめです。

10.6.4「個人=超国家」

 10.6.4「個人=超国家」。ここでトポロジーそのもの進化の道筋を示します。ここまでのヒントでとりあえず、他者の世界の歴史を終えます。

『スティーブ・ジョブズ』スティーブ・ジョブズの体験談

 25年以上前にアップルのフォントに惹かれて、マックを研究所に大量導入した。この会社で二番目です。技術者からは論文を自分の手で作れるようになったと喜ばれた。それまでは、英文タイピストに頼まなければできなかった。

 点と点を結ぶということは、大いなる意思からの「偶然」と結びつく。起こったことの意味を考えれば、必ず、自分の中で結びつく。これを感じた時から、生き方にミッションを感じるようになった。

 ジョブスはアップルへの愛と喪失を述べていた。拒絶しても愛していた。アップルに戻った時に、復讐ではなく、愛で満たした。

 自らの死を膵臓がんで味わった時に決意した。他人の人生を歩んで時間を無駄にしない。自分の内なる声を見失わない。他者は全て、二の次。

『スティーブ・ジョブズ』次なるNeXT

 25年前ぐらいに、個人的興味で、NeXTを研究所で購入した。ラボの設備計画の一部に入れ込んだ。SUNワークステーションに比べれば、魅力的な価格であった。キヤノン販売から買いました。マックの環境でプログラムを作りたかった。謎めいた物体だった。

 ネクストステップ(NeXTSTEP)というオペレーティングシステムを使えば、実験電算で使っていた、ラボビューのように組み立てられる、という売り込みだった。そんな簡単なものではなかった。

 合わせて、オブジェクト指向プログラミングも魅力的だった。同時に入れたオラクルデータベースで実験を行なった。実効速度を含めて、実験だった。そういうことが許される時代と環境だった。8台の機械を同時に使っていた。
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