個が目的を持つと私の世界はそれを実現するために変わっていく
個に対する他者の世界は作られたもの
数学
数学は点から空間を作りだす
点にはDNAがある
空間の構造と機能を解明
部分は全体を含みます
個が目的を持つことで変化する
全体を超えるものを設定する
個と超で全体を挟み込む
平等な空間で存在は無となる
21歳の夏に四方教授から与えられた宿題「あなたの数学を作りなさい」の答
数字 数学は点から空間を作りだす
数学は問える:問いを発することで空間を作り出す
無を問う:無から存在を見い出す
空間を作る:不変で全体を覆う
無限次元空間:個は任意の三次元に存在する
・無から空間をつくり出す
・空間は自在に変化する
・無に含まれるもの
・空間は無を認識する
・数学はルールを規定する
・ルールで無は有となる
・無限次元は無尽蔵にある
四方さんから教わったのは 数学は 作り出すもの 存在は答えであり問いではない
点と個 DNAから有する
トポロジー:点から近傍系を作り拡張していく
DNA:内在して全体を表している
包含する力:存在の力で自立する
部分は全体:部分は全体の循環を取り込む
・個のエネルギーを全体化する
・個の持つ力を認識するのが個の覚醒
・自立する個は存在の力をもつ
・循環は内なる力を支援する
・部分の循環が全体の循環を巻き込む
点と個のアナロジーでもって存在の問題を集合論 で解く 点に内在するもので全体を作られる
全体の構造 空間の構造と機能を解明
部品表構造:中間は上位と下位を規定する
サファイア構造:部分は全体と循環している
位相構造:近傍をつないで全体をなす
循環機能:機能を有機的に結合する
・点からなる全体の構造を説明
・個に対して全体が存在する
・個が変化して全体が変革しうる
・全体の構造は結果にすぎない
・個と全体の役割を規定する
・技術者の仕事振りから見い出す
・技術者の目的意識は組織を超える
・部品表は目的で全体を為す
会社での思考は個と組織の関係を解くのに使った 部品表、東富士、名古屋はそのために用意された
数学の歴史 部分が全体を含むに進化
未分化状態:具体的なものしかない世界
全体から部分:全体が部分を規定する世界
部分から全体:内在する力で全体を決める世界
部分が全体を含む:分化・統合して全体を超える世界
・点と部分と全体から超に至る
・全体をまとめる超の存在
・数学は個から全体を作れる
・個と超がつながる新たな数学
・次の世界を予感させる
・核と端が繋がるアナロジー
最初のヒントは「私の心はどこにある」 それに対して「私の内の核と宇宙の端とにありそれがつながっている」という感覚 30歳頃だった
新たな数学 個が目的を持つことで空間をなす
社会に先行:個が全体を超える未来が見える
個が目的をもつ:目的を実現させる動き
全体を把握:全体を超えた行動を可能にする
対象の拡がり:全体の部分化が安定をもたらす
・数学は社会の変化に先行する
・数学教室で四方さんとの出会い
・トポロジーが社会にもたらしたもの
・全体を個と超で挟む新しい数学
・全ての個が目的を持つ世界
・目的を持った行動が社会を変革する
・私は私の世界での実現
・社会における位相の定義
部品表 と東富士で技術者の目的意識によって組織は変わりうることを感じた 組織のピラミッドが逆転する それを一般化したかった
超を設定 全体を超えるものを設定
内から考える:現象を私の世界に取り込んで位置付ける
個に目的:個を覚醒させ、目的実現で社会変革
超の存在:個の目的から超の存在を確信する
超から見る:超の視点で社会を見ていく
・超の存在で与えられる現象は変わっていく
・全体が部分になり 操作可能
・存在の力で目的を設定する
・宇宙を想定した超の存在に至る
・目的達成に必要なものは準備されていく
・全てが用意された世界
全体を超えるものとして超を設定したら全体が見えてきた それを伝えるために戦争と感染症があったと思っている
超とつながる 個と超で全体を挟む
平等の条件:個が目的を達成すること
個の覚醒:存在を認識し 超を確認する
哲学で到達:私は私の世界を持ち 歴史を生きる
個と超をつなぐ:有限を共有して生き抜く
・個一全体一超の関係を認識する
・個と超で安定する空間
・個のなかに超が在る空間
・核と端がつながる形態
・無から有が起こる説明可能
数学の帰結 が 存在と無にたどり着いた 答えである 存在は問わなくて 無を問うことによってたどり着いた