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てらまち・ねっと



 都議会で追及されている舛添知事。今日は委員会での集中審議、という。徹底的に解明してほしいのが有権者。
 とはいえ、議会の閉会は明後日「6月15日」。
 その日、不信任決議案が出ることは確実。
 後は、政治状況が左右しそうな段階。

 当初は与党「自公」は追及ポーズだけかと見られていた。先週でもその観測が主。
 6月9日の日刊ゲンダイは、 ★≪舛添知事に自公との“裏取引”疑惑…都議会追及は茶番劇か≫≪“形だけ”の追及に舛添知事も余裕の受け答え≫。

 ところが、昨日12日、自民党の下村博文総裁特別補佐がテレビ番組で「今のままいったら、なかなかノーとは言えない」と強調したという。6月13日・サンスポは、 ★≪舛添知事の不信任決議案、自民も賛成示唆≫。

 目が離せない状況。
 むろん、政権側の国民の注目を国政からそらさせる作戦か、との声も十分に心にとめながら。

 (今朝、食事前にこのブログを作ってアップしたつもり。が、できていなかったことに午後2時過ぎに気づき、あわてて送信)

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●【舛添知事公私混同疑惑】不信任案提出を正式決定 都議会共産党 自公はどうする? 下村氏、テレビ番組で「不信任案に賛成も」
        産経 2016.6.12
 東京都の舛添要一知事をめぐる政治資金の公私混同疑惑で、都議会共産党が、知事の不信任決議案提出を正式に決めたことが12日、分かった。議会の3分の2近くを占める自民、公明両党は13日午後の集中審議を踏まえ、知事の進退に関する対応を検討する考えで、15日の本会議で可決されるかどうかは不透明だ。

 自民党の下村博文総裁特別補佐は12日のフジテレビ番組で「舛添氏がラストチャンスと捉えて真摯(しんし)にきっちりと答えられるかどうかだ」と強調、自民が不信任決議案に賛成することもあり得るとの認識を示した。

 共産党の志位和夫委員長は「納得する都民は誰もいない。きちんと説明した上で辞めるべきだ。もうすぐ不信任案を出すことになる」と神戸市で記者団に語った。

●舛添要一・都知事の不信任案、自民が賛成示唆 13日から進退巡りヤマ場
     The Huffington Post 2016年06月12日
舛添要一・東京都知事の政治資金私的流用疑惑を巡って揺れている東京都議会は、週明けから山場を迎える。

週明けの6月13日午後には都議会総務委員会で、舛添氏の疑惑を巡る集中審議が開かれる。集中審議は20日も開かれる予定。

野党議員は15日に不信任決議案を提出する構えを見せている。2014年の知事選で舛添氏を支援し、都議会で過半数を握る自民、公明会派の対応が焦点となる。

12日放送のフジテレビ系「新報道2001」で、自民党総裁特別補佐の下村博文・衆院議員(東京11区選出)は、

「基本的に自民党は舛添さんを守るというスタンスではありません。13日の集中審議の中で、舛添さんがこれまでと同じような内容では、自民党も説明責任を果たしていない、納得していない。ですから明日は、同じような違法性はないけど不適切だというスタンスの中で、これまでと同じような答弁をしていたら、20日まで続けて集中審議をやろうということにはならない可能性がありますよ」と述べた。

都議会(定数127)で最大会派の自民党(56人)が不信任決議案に賛成する可能性を問われると、

「明日次第ですね。不信任案が出た場合、自民党はそれを否決するだけの状況証拠を持っているわけじゃない。今までと同じトーンの答弁を舛添さんがしていたら、納得できない」
と答え、「舛添さんの答弁次第ですよ。人間的に、どこか噓ついているんじゃないかと。法的に問題なかったらいいんじゃないかということはもはや許されない」との認識も示した。

●舛添知事の不信任決議案、自民も賛成示唆
      サンスポ 2016.6.13
 東京都の舛添要一知事(67)の政治資金流用問題で、自民党の下村博文総裁特別補佐(62)は12日の民放番組で、同党が知事の不信任決議案に賛成することもあり得るとの認識を示した。

 決議案は共産党などがすでに提出を決定し、15日の都議会本会議で審議される。自民、公明両党は、13日に総務委員会で行われる集中審議での知事の答弁を踏まえて対応を検討する考えで、下村氏は決議案にも触れて、「今のままいったら、なかなかノーとは言えない」と話した。

 東京都の舛添要一知事(67)の政治資金流用問題で、自民党の下村博文総裁特別補佐(62)は12日の民放番組で、同党が知事の不信任決議案に賛成することもあり得るとの認識を示した。

 決議案は共産党などがすでに提出を決定し、15日の都議会本会議で審議される。自民、公明両党は、13日に総務委員会で行われる集中審議での知事の答弁を踏まえて対応を検討する考えで、下村氏は決議案にも触れて、「今のままいったら、なかなかノーとは言えない」と話した。

●自民・下村氏 舛添知事の不信任案「ノーと言えないか」
      NHK 6月12日
東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、自民党の下村総裁特別補佐は記者団に対し、13日の都議会での集中審議では、より踏み込んだ説明が必要だという考えを示しました。そのうえで舛添知事に対する不信任決議案が提出された場合の対応について、「なかなかノーとは言えないのではないか」と述べました。

東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題で、都議会では、13日と、今月20日の2回、総務委員会の集中審議が行われ、各会派からの一問一答形式の質疑に、舛添知事が答えることになっています。これに関連して、自民党東京都連の会長代行を務める下村総裁特別補佐は、記者団に対し、「これまでのような『違法性はない』ということではなく、道義的、道徳的に見てどうなのかという視点から答弁する必要がある。さらに踏み込んで、誠心誠意、答えられるかどうかが問われる」と指摘しました。

そのうえで、下村氏は、舛添知事に対する不信任決議案が提出された場合の対応について、「9割以上の都民が『納得していない』と言っていることに、都議会自民党だけが『納得した』とはとても判断できない。なかなか『ノー』とは言えないのではないか」と述べました。

民進 玄葉氏「説明できなければ身を引くべき」
民進党の玄葉選挙対策委員長は、NHKの番組「日曜討論」で、東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題に関連して、納得できる説明が果たせない場合舛添知事は辞任すべきだという考えを示しました。
この中で、玄葉選挙対策委員長は、舛添知事の一連の問題に関連して「説明ができなければ、身を引くべきだ」と述べました。さらに玄葉氏は「自民・公明両党は、舛添知事を応援した経緯があるので、しっかり、身を引かせる責任がある」と指摘しました。

維新 馬場氏「都議会で不信任決議案を提出」
おおさか維新の会の馬場幹事長はNHKの番組「日曜討論」で、東京都の舛添知事の政治資金などを巡る一連の問題に関連して、今週、党として、舛添知事に対する不信任決議案を都議会に提出するという見通しを明らかにしました。

この中で、おおさか維新の会の馬場幹事長は舛添知事の一連の問題に関連して「われわれは、都議会に議員が1人いるが、今週15日に、舛添知事に対する不信任決議案を提出することを決定したと報告を受けている」と述べました。そのうえで、馬場氏は、「ほかの政党の皆さんが、これに対して、どういう反応を示すのか。小手先で処理するようなことがあれば、都民のみならず、国民全員の怒りが、その政党に向かうのではないか」と述べました。

●舛添要一知事に不信任案 自民と公明の対応をネットが異例の監視
      news.livedoor 2016年6月12日 デイリースポーツ
ざっくり言うと
舛添要一都知事に対する不信任決議案が15日本会議に提出される見通しである
ネットでは都知事選で舛添氏を推した自民・公明に注目が集まっている
「国民は見ているからな」など過激なツイートが殺到している

舛添氏に不信任案 ネットは自公「踏み絵」監視!「しっかり見させてもらう」…都議リストがアップされる

 政治資金の私的流用疑惑などが噴出する中、辞職拒否している東京都の舛添要一知事を追及中の東京都議会の閉会まで、残り72時間を切った。

 最大の注目は、おおさか維新の会所属の柳ヶ瀬裕文・東京都議(東京維新の会)や共産党が最終日の15日本会議に提出することを表明している、舛添氏に対する不信任決議案に対し、14年都知事選で舛添氏を推した与党、自民・公明がどう対応するのか。ネット上では、自公への「踏み絵」として注目され、「国民は見ているからな」「提出に反対しませんよね?」「今回の対応を見て参院選は投票する」「誰が賛成して誰が反対したか覚えておきます」と過激なツイートなどが殺到。まずは不信任案提出の承認を行う14日・議会運営委員会の宇田川聡史委員長(自民)ら都議23人の名前がネット上にアップされるなど、異例の“監視態勢”が敷かれている。

 この日、フジテレビ番組に出演した自民党の下村博文総裁特別補佐は、13日に行われる舛添氏の疑惑に対する集中審議(総務委員会)を見て判断する姿勢を示した。一方でおおさか維新の松井一郎代表はツイッターで「これ以上何が出てくるの?もう十分に判断材料は揃ってるでしょ」と断じている。

 自民党本部や、自民党東京都連の公式ツイッターには「自民党よ!舛添に対する対応を国民、都民はしっかり見ているぞ!」「不信任議決案を潰さないでくださいね」とのコメントが相次いでいる。舛添氏の擁護を求めるなどのコメントは見当たらない。

 なお一連の疑惑に対する集中審議は20日にも行われる。ただし、このまま都議会の会期延長がなく15日に閉会すれば、会期後は議会が伝家の宝刀である不信任決議案が公使できず、野党は舛添氏の20日への「説明先延ばし」を警戒している。

●舛添氏「ホテルで会議」相手は誰? 13日に集中審議
     日経 2016/6/12
 東京都の舛添要一知事の政治資金流用疑惑など一連の問題について、東京都議会は13日、約4時間にわたって集中審議を開催する。与野党は独自の調査などを踏まえ、これまでの発言の矛盾点などを追及する構え。集中審議は猪瀬直樹前知事が辞職に追い込まれるきっかけにもなり、舛添氏の答弁内容次第では「舛添おろし」が本格化する可能性もある。

 集中審議は13日と20日に計約10時間にわたって行われる。

●舛添氏が明かさない出版社社長“名前貸し”の可能性も
        東スポWeb 2016年6月12日
 東京都の舛添要一知事(67)の公私混同疑惑で最大の謎となっているのが、家族同伴で宿泊したホテルに同席した名前どころか性別すらも明かされない人物だ。

 舛添氏は2013~14年の正月、千葉県木更津市の「龍宮城ホテル三日月」に家族同伴で宿泊。その際に部屋で元新聞記者の出版社社長と政治的な会議をしたとの理由から、政治資金として計上していた。

 これには「どう見ても家族旅行のホテル代だ!」と都民の怒りが爆発。実際に会議が行われていなければ政治資金規正法の虚偽記載に抵触する可能性もある。

 しかも、舛添氏の当初の説明では同席した人物は「事務所関係者」。それが出版社社長にすり替わったことで「架空の人物では?」といった疑念も生じている。

 10日の定例会見でも、この件について質問が殺到。報道陣は実名公表を求めたが、舛添氏は「プライバシーに関わることなのでご容赦願いたい」の一点張り。一方で架空の人物疑惑には、弁護士に氏名を伝えていることを明かし「関係者を通じて話している」と語気を強めた。

 そんななか、本紙は疑惑の同席者について重大証言をキャッチした。

 ある人物は「同席したのは明治時代に創刊された教育系雑誌の男性社長X氏といわれている。舛添氏にとってブレーン的存在で、すでに複数のマスコミがX氏に接触を図っている。いずれ実名は明らかになるだろう」。

 問題なのはX氏が“名前貸し”していただけかもしれないということだ。「X氏は同席していないが、深い仲であるがゆえに『何かあったら俺の名前を使っていいよ』と伝えていた可能性がある。それがバレたらまずい。舛添氏が名前を明かせないのもX氏に迷惑がかかるためだ」(同)

 この日の会見で「相手の方に名前の公表か、匿名でもインタビューに応じるようお願いをするべきでは?」と指摘された舛添氏は「よく分かります。トライしてみようかと思います」と答えたが、実現するかは疑わしい限りだ。

●舛添知事に自公との“裏取引”疑惑…都議会追及は茶番劇か
      日刊ゲンダイ 2016年6月9日
“形だけ”の追及に舛添知事も余裕の受け答え
 政治資金流用疑惑で火ダルマになっている東京都の舛添要一都知事。7日、ついに都議会代表質問が始まった。

 “身内”の自民党や公明党が猛批判を繰り広げたが、何やら“茶番”臭がプンプンだ。

 自民党の神林茂都議は「知事(の姿勢)が変わらないなら、いつでも警告に代わる措置を講じる用意がある」と迫ったが、舛添知事は「説明責任を十分果たしていきたい。不退転の決意で信頼回復へ向け、仕事に邁進する覚悟だ」などと答えるだけ。これまで通り具体的な説明はなし。ノラリクラリの答弁に終始した。

 自民党としては、威勢のいい追及を演出しているつもりかもしれないが、本気で“仕留める”気はないのだろう。来年の都議選に影響が出るのが怖いだけだ。

 与党の国会議員でも吠えているのは、次の都知事に色気のある石原伸晃経済再生相だけ。誰もホンキじゃない。形だけだ。議会に出席した都議の音喜多駿氏はこう言う。


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