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てらまち・ねっと



 野菜作りの中で、イモ類は土寄せなどの管理が不可欠、と思っていた。でも、最近は「マルチ栽培」が進んでいる。マルチ栽培とは、ポリエチレンの薄いフィルムで、ウネを包むように覆って、栽培すること、とでもいえるのかな。

 サトイモもジャガイモも、土寄せも何もしないしないから、超省力、それなのに出来が良く、収量がとても多いから言うことなし。
 自然薯は5年以上前からマルチ栽培だから、当然といえば当然か。

 ジャガイモは、3月に種イモを植えつけて、4月に「2本」になるように芽を整理する、あとは放任。しばらく前から収穫が始まった。
 水が入らないから、イモの質も良いし、そももそ収量が多い。
   (参考/2014年6月29日ブログ⇒ ◆ジャガイモのマルチ栽培は大成功/種イモの18倍の収量/味もよし/土寄せも草取りも不要の超省力型 )

 土寄せが不可欠、と思われてきたサトイモもマルチ栽培。こちらも昨年、抜群の出来だった。
 それまで、サトイモの子芋などは、親芋に対して皿もしくはお椀型に着くものと思っていたが、縦型のボールのようにびっしりつくことを目の当たりにして驚くばかりだった。
    (参考/2015年12月19日ブログ⇒ ◆サトイモの収穫の省力栽培/黒マルチですっぽり/土寄せもなし/大粒でトロッと柔らか )
 昨年の経験で、黒マルチだと芽が焼けるので、今年は、高温になりにくい白黒マルチにしてみた。
 感想は、芽が焼けるのは黒よりは少ないけれど皆無ではないこと、黒マルチに比べて白が表面の白黒マルチは土の温度が上がりにくいから生育がゆっくりしている。
 これらから、来年は黒マルチにして、少し作り方を変えてみようと思っている。

 今日は、そんな記録を整理しておく。
 なお、gooブログからの昨日6月4日のアクセス数の通知は「閲覧数 6.182 訪問者数 2.526」だった。

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●サトイモ


●マルチ栽培のジャガイモ
作業は、植え付けし、2本仕立てに整枝しただけ
5月4日 23日 25日
    

●サトイモ
4月19日 芽だしの開始
 

ショウガも


温床用の箱に入れて、毛布で包む
  

温度は27度に設定
(最後の5日ほどは20度にした)


5月2日
もう、植えつけないといけない時期


5月2日/ウネ立てから植え付けまで
  

 

 
このあと、白黒のツイン・マルチをかけた

5月4日
マルチから、ちょっとだけ伸びた芽を発掘する作業


 

  

5月23日
 

6月4日
 


●ショウガ
5月23日


6月4日
 



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