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てらまち・ねっと



 連休中に日本ミツバチの採蜜をしようと予定していた。
 採蜜予定の巣箱の群は、昨年の5月の連休にどこからか飛んできた群。
 今年の4月終わりから5月、「分蜂」する行動を何度もしながら、結局分蜂しなかった。だからハチの数がとても多い。
 とはいっても、夏の天気が雨続きだし、あまり蜜を盗ってしまってもいけないかと、採蜜していなかった。
 
 今回の感想は、「夏前に一度採蜜しておけば、二度目がとれたかもしれない」。

 今までは、ハチが落ち着いた夕方近くに採蜜していた。
 でも、今回は、日中にやってみようということにした。通常、昼頃の人が多いらしい、し。
 とはいっても、この日、仕事の都合で朝9時ごろに採った。
 巣箱の最上段を切り離す作業は私、パートナーはカメラマン。

 箱の上を振動させるとハチが下に移動すると聞くので、今回は、グラインダーをあててみた。(効果のほどは不明)
 ともかく、後のハチミツのしぼりはお任せ。
 今日のブログはその写真をもらった。

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秋のお彼岸なので,東のいちばん大きな群の箱の蜂蜜を採る。


今までは、ミツバチがもどって静かになった
暗くなってからでしたが、明るいほうが作業がしやすいので、今回は朝にした。


のぞき窓をあけてみると、蜂蜜はたっぷりたまっている。
  

  

上ぶたをとって、スクレーパーヲ差し込んで切っていく。


切り離した一段を持ち上げたところ。


蜂蜜が7列にぎっしり詰まっている。
箱の上まで蜜蝋の巣が作ってある。
  

群が強いからか、スムシは一匹も見当たらない。
    今まで一番良い環境。

上のさんを切り離すと、黄金色の蜂蜜。


蜂蜜を取った箱は、そっともとに戻してやる。


蜜蜂たちは、蜜をとっているときは
周りをブンブン飛び回っていた、すぐに静かになった。。

家の前に運ぶ。


とてもれきれいな蜂蜜。
  

箱から切り離してボールに入れて、蜜を採る。


まずは、蜜蓋を薄くとってから、
巣蜜を一段ずつ蜜がでやすいように切っていく。


ザルに入れて、下のボールにオーガンジーを通して、
蜜が自然に落ちるようにセット。
  

一時間ほどで、中ビン一本くらい。


濃度が高い蜂蜜で、めちゃ甘い。




ほぼ一日かけて、大小4本のはちみつ。
    うちの巣箱は、通常より小さめにしてあるから。

日本ミツバチは3群いるが、
他の2群は、まだはちみつが取れるほどではないと判断して、
今年の採蜜は、一段だけ、か。



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