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てらまち・ねっと



 1ヶ月ほど前、あるジャーナリストから「自民党の総裁選、野田聖子が出れば面白くなるのに。無理だろうか」と言われた。
 「今のもの言えない自民党で、気持ちはともかく、『推薦人20人』として名前を出せる人がどれだけいるのか、20人は難しいのでは・・」と答えた。

 その後、次の報道もあった。
 ★《「日本で『女性初の宰相』が誕生するとすれば、『ポスト安倍』のタイミングかもしれない」  自民党のあるベテラン議員は、こう語った。・・・野田氏は、小泉郵政改革に反対して離党したが、のち復党。党内有数のリベラル派で、安倍政権が進める安全保障関連法案には違和感を唱えてきた。第三者からの卵子提供を受け、50歳で長男を出産した経験も大きい。子育てなど女性問題や少子化、福祉などに政策を広げている。》(8.14のzakzak) 

 今立候補しておけば、『ポスト安倍』の最有力の一人になる、ということだろう。
 上記のzakzakは★《自民党総裁選で野田聖子氏の擁立が急浮上 背後に古賀誠氏》としている。
 産経の人脈図は『石破』『野田』『古賀』の関係、非関係(?)を図示していた。

 そんな、自民党総裁選の裏をブログに留めた。
 ところで、今日の12時は、ここの議会の一般質問の通告期限。
 昨日は午前が9月定例会の開会の本会議。午後から夕方、集中して一般質問の原案を作った。
 今朝、起きてまず、組み立てや流れの一部修正、誤字の点検などしてから、リラックスのためにもと、上記のことでネットサーフィンした。

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★「野田聖子オフィシャルブログ「ヒメコミュ」Powered by Ameba」です。最新記事は「いろいろ…」です。
       2015-08-28 21:45:27
野田聖子です。

岐阜から東京へ向かっているところ。
今晩は我がブラザーズ組織の総会。
今現在、ありとあらゆるマスメディアが
ノダのこと、言ってる、書いてる。
ま、うーん、適当なり。
こんなときにはノダと懇意にしてる議員が、やたら登場する。誰よ?

しかし、岐阜の仲間たちはそんなアバウトな記事で、心配してくれてます。
感謝。
元気で笑顔、見てもらえて、一安心。

先進国 日本の総理大臣を無投票で決めることは、国民を馬鹿にしている。
安倍総理だって総裁選による信認が欲しいはず。
国際社会の責任ある一員として外交で力量発揮するためには、当然。

そんな政治と国民のあたりまえの関係を守ろうとしているだけ。
だけど、
永田町は、なんだか違う。
・・・・

 ●首相、「反旗の芽」摘む 自民総裁選、全派閥が再選支持

       産経新聞 8月28日(金)

総裁選をめぐる自民党内の関係(写真:産経新聞)


●野田聖子氏が自民総裁選出馬意欲、無投票再選に警鐘
         日刊スポーツ 2015年9月1日22時52分]
自民党総裁選への出馬の意欲を示した野田聖子氏(右)。左は石破茂地方創生担当相(撮影・中山知子)

 自民党総裁選(8日告示、20日投開票)への出馬を模索している野田聖子前総務会長は1日、都内のホテルで開いたパーティーで、あらためて出馬への強い意欲を示した。

 かねて、首相の無投票再選に異論を表明しており、「今の私の心は、『義を見てせざるは勇なきなり』。この言葉に尽きる」と、強調。「なすべきことを知りながら、実行しないのは勇気がない」という論語の一節に思いを込めた。一方で「亀の歩みのような活動をしている」と、出馬に必要な20人の推薦人集めが難航していることを示唆した。

 「安倍政治を検証するための総裁選。絶好の機会が訪れているのに、自由闊達(かったつ)な議論をするはずの先輩方が手を挙げていない」と、首相の無投票再選の流れに警鐘を鳴らした。「当たり前のことを(国民に)お示しできないと、せっかくいただいた政権も、不安定なものになってしまう。党にはつらいかもしれないが、ありとあらゆる議論を提供できるようにしたい」と党内の現状にも不満を示した。

●【自民党総裁選】 「私の心は『義を見てせざるは勇無きなり』に尽きる」 野田聖子氏が出馬に意欲 あいさつ全文 (1/6ページ)
    産経
 自民党の野田聖子前総務会長は1日、東京都内のホテルで開いた自身の政治資金パーティーでのあいさつで、「議論する場所を提供することが必要だ。今の私の心は『義を見てせざるは勇無きなり』という言葉に尽きる」と述べ、安倍晋三首相の任期満了に伴う党総裁選(8日告示、20日投開票)への出馬に意欲を示した。あいさつの全文は次の通り。

 「皆様こんばんは。野田聖子でございます。今回もですね、皆様方には、大変お忙しい中、また、物心両面にわたって、この私のパーティーにご理解をたまわりました。高い所からですけれども、本当にまた、皆様方とこうやって再会できた喜び。そして、中には心配げな顔をして見守っていただける皆様方。そういった方があってこその、私、野田聖子の政治活動だったと思います。改めまして、心をこめて御礼申し上げたいと思います。皆様、ありがとうございます。

 また、正直、今日に限っては、国会議員の皆さんは、来ていただけないかもしれないという不安がよぎっていたわけですけれども、オーストリアの出張から、すぐにお出かけいただいた石破(茂)地方創生担当相、そして、長年のお付き合いをいただいている山口俊一沖縄北方担当相をはじめ、本当に、23年、苦楽をともにした、浜田(靖一)元防衛相、小此木(八郎)自民党国対委員長代理。尾辻(秀久)元参院副議長、まだまだ私が愛してやまない同志の皆様方が、お出かけいただきました。これはもう、なんとも言えない思いでいっぱいであります。本当に、今日は、いろんな意味で、お出かけいただいたことを、感謝し、御礼申し上げたいと思います。本当に大臣はじめ皆さん、ありがとうございました。
・・・・・・・(略)・・・

●自民総裁選、安倍首相が立候補表明 野田聖子氏も意欲
      朝日 2015年9月1日20時38分
 安倍晋三首相は1日、8日に告示される自民党総裁選に立候補する意向を表明した。一方、立候補の可能性を探る野田聖子前総務会長も1日、自らの政治資金パーティーで、論語の一節を引いて「義を見てせざるは勇なきなり」と語り、総裁選出馬に意欲を見せた。今後、野田氏が立候補に必要な推薦人20人を集めることができるかが焦点となる。

 首相は1日、東京都立川市で記者団に「景気回復の実感を全国隅々まで届けていくための地方創生など、課題は山積している。継続は力であり、しっかりとその責任を果たしていくために政策をさらに進めたい」と述べ、再選に向け立候補する意向を示した。

 総裁選への立候補を正式に表明したのは安倍首相だけ。党内の7派閥はすべて首相支持を打ち出しており、再選される公算が大きい。告示後の9月中旬以降には政権が最優先課題に据える安全保障関連法案の参院採決が控え、首相は同月下旬に国連総会に出席するため訪米する予定。首相をはじめ安倍政権の幹部たちは、無投票による首相再選をねらい、内外の政治課題に集中したいのが本音だ。政府高官は「総裁選をやると、全国遊説から何から、ものすごいエネルギーがいる。ないほうが良いに決まっている」と話す。

●自民党総裁選 野田聖子前総務会長、推薦人集めに難航を示唆
        フジテレビ系(FNN) 9月1日(火)21時14分配信
9月8日に告示される自民党の総裁選挙に関し、野田聖子前総務会長は、1日夜、立候補に意欲を示したが、立候補に必要な推薦人の確保に難航していることも示唆した。
関係者によると、野田氏の事務所のスタッフが、8月31日、総裁選挙管理委員会を訪れ、立候補に必要な書類一式を受け取り、持ち帰った。

野田氏は、すでに推薦人集めに入っており、午後8時現在開かれている自身の政治資金パーティーで、「安倍政権を見直す絶好の機会だと思った。今のわたしの心は、義をみてせざるは勇なきなり」とあいさつし、総裁選挙への立候補に意欲を示した。
ただ、立候補に必要な20人の推薦人の確保は、難航していることも示唆した。

●自民党総裁選:「地方創生、課題山積」 首相が出馬表明
          毎日新聞 2015年09月02日
 安倍晋三首相(自民党総裁)は1日、自身の任期満了に伴う党総裁選(8日告示、20日投開票)への立候補を正式表明した。「継続は力であり、しっかりとその責任を果たすため、政策をさらに進めていきたいと決意している」と語った。視察先の東京都立川市で記者団の質問に答えた。総裁選には野田聖子前総務会長が意欲を示しているが、首相の無投票再選は揺るがない見通しだ。(5面に「自民党の実相」)

 首相は「2012年に総裁に就任し、日本を取り戻すとのスローガンで力強く経済を成長させる政策を打ち出してきた」と強調。「景気回復の実感を全国隅々まで届ける地方創生という課題は山積している」と述べ、今回も経済を重点に掲げる意向を示した。

 自民党内の7派閥は全てが首相の再選支持を表明済みだ。首相に近い菅義偉官房長官と萩生田光一党総裁特別補佐らが、総裁選公約の策定や推薦人の人選を進めている模様だ。

 ◇野田氏なお意欲
 一方、野田氏は1日、東京都内のホテルで開いた自身の政治資金パーティーであいさつし、「今の私の心は『義を見てせざるは勇なきなり』。それに尽きる。(国民は)直接首相を選べない。総裁選の開かれた議論で我々の多様性を訴え、保守として進化しなければならない」と述べ、無投票再選を阻止するための立候補に意欲を示した。ただ、20人の国会議員の推薦人確保は難しい情勢で、「亀の歩みのような活動をしている」とも語った。【前田洋平、田中裕之】

●【解剖 政界キーマン】自民党総裁選で野田聖子氏の擁立が急浮上 背後に古賀誠氏
          zakzak 2015.08.14
 安倍晋三首相(60)の再選が固まりつつある9月の自民党総裁選をめぐり、野田聖子前総務会長(54)の動きが注目されている。「これからのリーダーは強いリーダーではない」などと、首相を挑発するような言動を繰り返しているのだ。背後に控える自民党長老。こうしたなか、「将来の女性宰相」として、稲田朋美政調会長(56)の名前もささやかれる。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が迫った。

 「日本で『女性初の宰相』が誕生するとすれば、『ポスト安倍』のタイミングかもしれない」

 自民党のあるベテラン議員は、こう語った。


 安倍首相は、同世代のライバル、石破茂地方創生相(58)らを閣内などに封じ込めている。彼らは、なかなか存在感を発揮できない。といって、もはや旧世代の長老に戻る展開は考えにくく、小泉進次郎復興政務官(34)も早過ぎる。

 消去法で「将来、『ポスト安倍』をめぐる総裁選があれば、ワンポイントで女性宰相の可能性もある」(同ベテラン)という見立てだ。

 これとは別に、秋の自民党総裁選を見据えて、その言動が熱気を帯びているのが野田氏だ。

 冒頭の発言が聞かれた先月26日の「国際女性ビジネス会議」で、野田氏は「安倍首相とは当選同期(8回)の桜だが、最近若干路線がずれ始めている」といい、「(これからのリーダーは)自分が嫌だと思っている人たちをも受容する力が必要だ」と言い切った。

 野田氏は、小泉郵政改革に反対して離党したが、のち復党。党内有数のリベラル派で、安倍政権が進める安全保障関連法案には違和感を唱えてきた。第三者からの卵子提供を受け、50歳で長男を出産した経験も大きい。子育てなど女性問題や少子化、福祉などに政策を広げている。

 総裁選について、野田氏は「(内閣支持率など)様子を見たい。(出る可能性は)今日はないとだけ言っておく。明日は分からない」と意欲を隠さない。

 自民党リベラル派の長老、古賀誠元幹事長(75)は月刊誌「文芸春秋」(8月7日発売)のインタビューで、安倍首相の無投票再選に反対したうえで、「力量のある人材」として、野田氏と岸田文雄外相(58)、林芳正農水相(54)を挙げた。

 古賀氏は周囲に「野田氏擁立」を漏らしているとされる。古賀別動隊といわれる若手議員の「分厚い保守政治勉強会」のメンバーも「古賀氏と野田氏のゴーサインがあれば、いつでも推薦人20人はそろえられる」と豪語している。

 一方、「将来の女性宰相」候補としては、安倍首相と政治思想や歴史認識が近い、稲田氏の名前も挙がっている。

 内閣府特命大臣として初入閣した際、キャリア幹部人事の一元管理を目指す国家公務員制度改革をやり遂げた。女性らしい気配りと、持ち前の粘り強さが際立っていた。安倍首相はこれを高く評価しており、当選3回ながら、党三役に抜擢(ばってき)した。

 「安倍首相が第1次内閣で退陣した後も、ただ慰めるだけでなく、時には厳しいことも言いながら支えた。稲田氏が5歳年下だが、いわば母のような存在でもある」(首相側近の1人)

 永田町は、権力と嫉妬が渦巻く世界だ。

 石破氏に近い議員は「安倍首相は退陣後にも影響力を行使できるように、稲田氏を後継候補として育てているのだろう」と語る。また、「野田氏が昨年秋、障害者問題で党に政策提言した際、稲田氏の対応が冷淡だったとして、野田氏が怒っていた」と明かす党関係者もいる。

 稲田氏は今年3月、都内での講演で首相への意欲を問われ、「すべての政治家が最終目標を首相に置いている」と語っている。

 安倍首相は12日、山積する政治課題を前にし、地元・山口県で開かれた会合で「何とか頑張って(明治維新から150年となる)2018年までいけば、山口県出身の安倍晋三が首相ということになる」と語り、続投に強い意欲を燃やした。

 自民党内では「無投票再選」の流れも出つつあるが、野田氏が出馬して総裁選が行われる場合、稲田氏は「安倍首相支持」で動くはずだ。

 ただ将来、「野田vs稲田」によるバトルが見られるかもしれない。

 ■鈴木哲夫(すずき・てつお) 1958年、福岡県生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部、日本BS放送報道局長などを経て、現在、フリージャーナリスト。著書に『最後の小沢一郎』(オークラ出版)、『ブレる日本政治』(ベスト新書)、『安倍政権のメディア支配』(イースト新書)など。

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