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 11日の中日新聞の夕刊は、「定期預金でも保管の可能性」。
 「調査チームは、移し替えられたとされる1998年度以降を中心に金の流れの解明に全力を挙げている。まとまった額を定期にしたと見られる」。

 13日のNHKは、自動継続ではなく毎回手続のいる1年の定期にしてあった。

 12日の中日新聞の朝刊は、「元県幹部が窓口役 プール金廃止など『組合に協力要請』」。「県上層部もかかわった組織的な行為だったことが改めて鮮明になった形だが、この元幹部は、移し替えの発案や具体的な指示については否定しており、指示ルートの解明がポイントになっている」
  同じく朝刊の県内版は、「知事、県庁裏金で「責任感じる」 知る機会なく「総点検 積み残し」。

 12日の岐阜新聞の朝刊は、「課も独自プールか 組合講座、すべて集約せず」。「組合の口座に回収された裏金とは別に一部の課で引き続き裏金をプールしていたことになり・・」

 当時、情報誌(ブラックジャーナル)に対する県庁の「各課の購読料支出」のことで、総務部の職員から内部から告発があった。「何も発行していない社にも支出している」と。これは裏金のこととピント来た。この問題は住民監査請求、住民訴訟へと進んだ。明日にでも、経緯を紹介したい。
 
● 定期預金でも保管の可能性 11日の中日新聞の夕刊

(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)

● 毎回継続手続のいる1年の定期  13日NHK


● 元県幹部が窓口役 プール金廃止など「組合に協力要請」 12日の中日新聞の朝刊
 

● 知事、県庁裏金で「責任感じる」 知る機会なく「総点検 積み残し」 12日 中日新聞 朝刊
 
 県庁内でプールした裏金が県職員組合の管理する口座に移し替えられていた問題で、古田肇知事は11日、「総点検の積み残し部分との思いもある」と語り、昨年1年間取り組んだ政策総点検と同様に、事実解明と信頼回復に全力を挙げる考えをあらためて示した。
 県民ら約20人がメンバーとなっている「木の国・山の国県民会議」の席上で述べた。
 知事は「お話したいことがある。発覚したプール金の問題ですが…」と切り出し、総点検にも触れた上で「調査チームが鋭意調査しているが、できる限りの解明をし、公表する。それ(裏金問題)を乗り越えて、信頼される県政づくりを推進したい」と続けた。
 さらに「批判は承知している。(就任して)1年半、私が知る機会がなかったことに責任を感じている」とも語った。 (石川浩)



● 課も独自プールか  組合講座、すべて集約せず 12日の岐阜新聞の朝刊


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