
昨日サムとデイヴがウチへ遊びに来てくれた。2月に続いて2度目なのだが、今回はもうすぐ日本を去る2人のためのフェアウェル・ディナー&ロックンロール・パーティーである。私は「料理の鉄人」の大ファンで、大切なゲストを迎える時はいつも自分でテーマ食材を決めて料理を作ることにしているのだが、前回はベジタリアンの2人のためにトマトを使ったイタリアン・コースにしたので、今回は豆腐をメイン食材にして和のテイストを活かした料理を作ってみた。2人によるとオーストラリアでも料理の鉄人は有名らしく、例のキッチン・スタジアムでの料理バトルが怪しい英語の吹き替え付きで放送されているらしい。2人は審査員のモノマネをしながら盛り上がっていたが(笑)、特に “木綿豆腐のソテー香味ソース・ガーリック乗せ” と “高野豆腐のフライ・BBQソース” を気に入ってくれて、2人から “アイアン・シェフ” の称号を頂いた。次に彼らが再来日した時には得意のメキシカン・ディナーでも作ろうかな(^.^)
食事が終わるとリスニング・ルームへと移動、前回はレコード棚の整理がええかげんでLPを探しにくそうだったので今回はジャンル枠ごとにラベルを貼り付けておいたのだが(←レコード・ショップみたい!と笑われてしまった...)、これで見やすくなったのかサクサクと LP を引き抜き “ツギ コレ オネガイ” と手渡してくれる。結局約4時間で31曲をフル・ヴォリュームで聴きまくった。プレイリストは以下の通り;
Rolling Stones / Sympathy For The Devil
Clash / Bankrobber
Queen / We Will Rock You
Bruce Springsteen / Dancing In The Dark
Bon Jovi / Wanted Dead Or Alive
Clash / Rudie Can't Fail
Clash / The Guns Of Brixton
Clash / Police & Thieves
Frankie Lymon & The Teenagers / Why Do Fools Fall In Love
Miles Davis / Milestones
Guns N' Roses / Patience
Roxette / The Look
Roxette / Dangerous
Beach Boys / California Dreamin'
Led Zeppelin / No Quarter
Bobbie Gentry / Fancy
Sam Cooke / Ol' Man River
Jackie Wilson / Lonely Teardrops
Poison / Nothin' But A Good Time
Poison / Your Mama Don’t Dance
Marie Laforet / House Of The Rising Sun
Marie Laforet / Paint It Black
Beatles / Michelle
Stevie Ray Vaughan / Manic Depression
Stevie Ray Vaughan / Little Wing
Cream / SWLABR
Doors / The Crystal Ship
Doors / The End
Metallica / Enter Sandman
Led Zeppelin / Communication Breakdown
Beatles / I Saw Her Standing There
サムのサム・クック好き、デイヴのクラッシュ好きは知っていたが、アラサーの2人にとって80'sポップスが子供時代の懐かしい思い出の曲というのは知らなんだ。特にロクセットの LP を見つけた時のデイヴのコーフンぶりは微笑ましかったし、ポイズンの「オープン・アップ・アンド・セイ・アー」を持ってべろを出して記念撮影するなど、とにかく大はしゃぎだった。
LP 棚の一角にあるロング・ボックス CD コーナーの中からマリー・ラフォレの 3CD Long Box に興味を示したサムのためにアニマルズの「ハウス・オブ・ザ・ライジング・サン」とストーンズの「ペイント・イット・ブラック」のラフォレ・ヴァージョンをかけたところ、そのユニークな歌声が凄く気に入ったようなので CD-R に焼いて進呈することにした。ラフォレは他にも「サウンド・オブ・サイレンス」、「エル・コンドル・パサ」、「ブロウイン・イン・ザ・ウインド」などの60'sの名曲カヴァーが存在するが、そのどれもが彼女のか細い声で囁くように歌うスタイルによって独特の雰囲気を醸し出しており、そのあたりが英米のロック中心に聴いてきたサムの耳には新鮮に響いたようだ。そんな中で「ペイント・イット・ブラック」は彼女にしては珍しいアップテンポのカヴァーで、所々フランス・ギャルを想わせるようなイエ・イエっぽい歌い方をしているのが面白い。それにしてもフランス語の歌ってどれを聴いても何を歌ってるのかさっぱりワカランなぁ... (>_<)
11時を回ってデイヴの目がトロ~っとしてきた(笑)ので、最後はメタリカ→ゼッペリン→金パロと、部屋中が鳴動するくらいのラウドなロックンロールの3連発で幕。今回も3人で浴びるほど音楽を聴いてホンマに楽しいひと時だった。彼らが日本を去るのはめちゃくちゃ淋しいが、出会いがあれば別れもあるのが人生である。一旦オーストラリアへ帰った後、来年にはロンドンへ移住する予定の2人、“絶対にイギリスへ遊びに来てや。アビー・ロードへ案内するから (^o^)丿” と言ってくれた。いつになるかワカランけど、この続きをビートルズの母国でやるのもエエかもしれない...
Marie Laforet - Marie Douceur Marie Colere (Paint in Black)
Marie Laforet - House of the rising sun
Marie Laforet - La Voix Du Silence / "Le Laureat" Movie dub
【おまけ】デイヴが着ていたスター・ウォーズのTシャツを見て思い出したんですけど、こんなオモロイ動画を見つけました。ギャングの喧嘩が一転...大爆笑! こういうユーモア大好きです(^o^)丿
Gang Fight! Knocked out!
食事が終わるとリスニング・ルームへと移動、前回はレコード棚の整理がええかげんでLPを探しにくそうだったので今回はジャンル枠ごとにラベルを貼り付けておいたのだが(←レコード・ショップみたい!と笑われてしまった...)、これで見やすくなったのかサクサクと LP を引き抜き “ツギ コレ オネガイ” と手渡してくれる。結局約4時間で31曲をフル・ヴォリュームで聴きまくった。プレイリストは以下の通り;
Rolling Stones / Sympathy For The Devil
Clash / Bankrobber
Queen / We Will Rock You
Bruce Springsteen / Dancing In The Dark
Bon Jovi / Wanted Dead Or Alive
Clash / Rudie Can't Fail
Clash / The Guns Of Brixton
Clash / Police & Thieves
Frankie Lymon & The Teenagers / Why Do Fools Fall In Love
Miles Davis / Milestones
Guns N' Roses / Patience
Roxette / The Look
Roxette / Dangerous
Beach Boys / California Dreamin'
Led Zeppelin / No Quarter
Bobbie Gentry / Fancy
Sam Cooke / Ol' Man River
Jackie Wilson / Lonely Teardrops
Poison / Nothin' But A Good Time
Poison / Your Mama Don’t Dance
Marie Laforet / House Of The Rising Sun
Marie Laforet / Paint It Black
Beatles / Michelle
Stevie Ray Vaughan / Manic Depression
Stevie Ray Vaughan / Little Wing
Cream / SWLABR
Doors / The Crystal Ship
Doors / The End
Metallica / Enter Sandman
Led Zeppelin / Communication Breakdown
Beatles / I Saw Her Standing There
サムのサム・クック好き、デイヴのクラッシュ好きは知っていたが、アラサーの2人にとって80'sポップスが子供時代の懐かしい思い出の曲というのは知らなんだ。特にロクセットの LP を見つけた時のデイヴのコーフンぶりは微笑ましかったし、ポイズンの「オープン・アップ・アンド・セイ・アー」を持ってべろを出して記念撮影するなど、とにかく大はしゃぎだった。
LP 棚の一角にあるロング・ボックス CD コーナーの中からマリー・ラフォレの 3CD Long Box に興味を示したサムのためにアニマルズの「ハウス・オブ・ザ・ライジング・サン」とストーンズの「ペイント・イット・ブラック」のラフォレ・ヴァージョンをかけたところ、そのユニークな歌声が凄く気に入ったようなので CD-R に焼いて進呈することにした。ラフォレは他にも「サウンド・オブ・サイレンス」、「エル・コンドル・パサ」、「ブロウイン・イン・ザ・ウインド」などの60'sの名曲カヴァーが存在するが、そのどれもが彼女のか細い声で囁くように歌うスタイルによって独特の雰囲気を醸し出しており、そのあたりが英米のロック中心に聴いてきたサムの耳には新鮮に響いたようだ。そんな中で「ペイント・イット・ブラック」は彼女にしては珍しいアップテンポのカヴァーで、所々フランス・ギャルを想わせるようなイエ・イエっぽい歌い方をしているのが面白い。それにしてもフランス語の歌ってどれを聴いても何を歌ってるのかさっぱりワカランなぁ... (>_<)
11時を回ってデイヴの目がトロ~っとしてきた(笑)ので、最後はメタリカ→ゼッペリン→金パロと、部屋中が鳴動するくらいのラウドなロックンロールの3連発で幕。今回も3人で浴びるほど音楽を聴いてホンマに楽しいひと時だった。彼らが日本を去るのはめちゃくちゃ淋しいが、出会いがあれば別れもあるのが人生である。一旦オーストラリアへ帰った後、来年にはロンドンへ移住する予定の2人、“絶対にイギリスへ遊びに来てや。アビー・ロードへ案内するから (^o^)丿” と言ってくれた。いつになるかワカランけど、この続きをビートルズの母国でやるのもエエかもしれない...
Marie Laforet - Marie Douceur Marie Colere (Paint in Black)
Marie Laforet - House of the rising sun
Marie Laforet - La Voix Du Silence / "Le Laureat" Movie dub
【おまけ】デイヴが着ていたスター・ウォーズのTシャツを見て思い出したんですけど、こんなオモロイ動画を見つけました。ギャングの喧嘩が一転...大爆笑! こういうユーモア大好きです(^o^)丿
Gang Fight! Knocked out!
またアビーロードで遊びましょうね
\(^∀^)メ(^∀^)ノ
I am glad Sam introduced us and we are good friends. Although we will be on the other side of the world, we will always have a close connection through the power of music and frienship.
Rock n roll forever!
Peace and happy vibes - Dave.
I'm looking forward to crossing Abbey Road with you & Dave.
Till then, keep your feet on the ground, and keep reaching for the stars.
I really enjoyed listening to music with you... VERY LOUD!
I hope your life in London will be filled with joy and happiness.
Best wishes for it!