唐突ですが skype って知ってますか? 私は今の社会の流れにも先進テクノロジーにも興味の無い古い人間なので当然ながらその存在すら知らなかったのだが、もうすぐ日本を離れるサムに “ワタシガ ロンドンニイッテモ スカイプデ ハナシガデキルヨ” と言われ、“スカイプって何なん?” と聞き返して “スカイプ シラナイノ?” とビックリされたのだ。聞くところによるとスカイプに登録したパソコン同士なら無料でテレビ電話やチャットが出来るらしい。 “それって国際電話もタダなん?” と聞くと “タダダヨ!” という。私はケータイもツイッターもフェースブックも生理的に大嫌いという変わり者だが、タダで国内海外問わず電話し放題というのは魅力的だ。私は早速そのスカイプとやらを導入することにした。
スカイプを始めるにはマイク付きのヘッドセットが必要ということなのでアマゾンでイヤフォン型で評判の良さそうなのを830円で購入、ウェブ・カメラは3000円前後するらしいので今回はパス。とりあえずタダで電話できればそれで十分だ。インストールも登録も結構簡単に出来たのだがイマイチ使い方がよく分からない。とりあえず plinco さんや 901 さんを引っ張り込んで色々と試してみたいと思っている。それにしても私にとってはSF映画並みのハイテクであるTV電話(笑)を一般家庭で出来るなんて、知らん間にテクノロジーってめっちゃ進化しとったんやなぁ...(゜o゜)
さて、ここからが本題である。サムの一言をキッカケに始めたキヨシロー特集、今日は趣向を変えて彼へのトリビュート作品の中でダントツに気に入っている Leyona の「デイドリーム・ビリーバー」を取り上げたい。
私はこれまで何度も書いてきたように洋邦問わずコンテンポラリーな音楽に疎いので、この Leyona という女性シンガーのことも全然知らなかった。彼女のこのヴァージョンは YouTube でこの曲を色々検索していた時に偶然見つけたもので、その心地良い歌声がすっかり気に入った私はすぐにこの曲が入っているCD「MUSICISMAGIC」を購入した。
この盤は彼女がリスペクトするミュージシャン達の曲を取り上げたカヴァー・アルバムで、私が知っていたのはタイマーズの「デイドリーム・ビリーバー」、井上陽水の「夢の中へ」、RCサクセションの「君が僕を知ってる」、チャボの「ガルシアの風」の4曲のみ。そんな中でも群を抜いて素晴らしいのが「デイドリーム・ビリーバー」だった。
そもそもその歌声自体が圧倒的な存在感を誇る清志郎のナンバーをカヴァーするというのは至難の業だと思うし、現に成功した例を私はほとんど知らないのだが、この Leyona のヴァージョンは彼女のちょっとハスキーで温か味のある歌声、ハートフルな歌い方、そして彼女の持ち味を絶妙に活かしたアレンジと、どこを取っても文句なしの名カヴァーに仕上がっている。
因みに、未知の曲では G Love & Special Sauce の「ステッピング・ストーンズ」がグルーヴィーな仕上がりでめっちゃカッコイイ(^o^)丿 念のため YouTube でオリジナル・ヴァージョンを聴いてみたが、Leyona ヴァージョンの方が圧倒的に良かった。kiroro の「長い間」という曲もサビのメロディーが綺麗で Leyona の歌声がソウルフルな癒し系ヴォイスが心に沁みわたってきて実にエエ感じ。バタバタとうるさい無神経なドラムスが無かったら完璧だったのだが...(>_<) とまぁこのようにバックの演奏が好きになれないトラックもいくつかあるが、少なくとも彼女のヴォーカルに関しては文句ナシで、清志郎のおかげで又一人お気に入りのシンガーに巡り合えたのが何よりも嬉しい。
下に貼り付けたのは彼女が関西ローカルの「ちちんぷいぷい」に出演した時の映像で、清志郎の愛弟子である三宅伸治(←タイマーズのトッピです!)のギターをバックに天国の清志郎に届けとばかりに力強い歌声を聞かせてくれる。清志郎が亡き母に捧げた歌を彼への追悼曲として歌い演奏する2人の胸中を想うと切なくてたまらないが、2人の清志郎への溢れんばかりの想いが痛いほどに伝わってきて何度見ても泣ける名唱だ。やっぱり音楽はハートやねぇ... (≧▽≦)
daydream believer Leyona with 三宅伸治 追悼 忌野清志郎 2009.5/20
スカイプを始めるにはマイク付きのヘッドセットが必要ということなのでアマゾンでイヤフォン型で評判の良さそうなのを830円で購入、ウェブ・カメラは3000円前後するらしいので今回はパス。とりあえずタダで電話できればそれで十分だ。インストールも登録も結構簡単に出来たのだがイマイチ使い方がよく分からない。とりあえず plinco さんや 901 さんを引っ張り込んで色々と試してみたいと思っている。それにしても私にとってはSF映画並みのハイテクであるTV電話(笑)を一般家庭で出来るなんて、知らん間にテクノロジーってめっちゃ進化しとったんやなぁ...(゜o゜)
さて、ここからが本題である。サムの一言をキッカケに始めたキヨシロー特集、今日は趣向を変えて彼へのトリビュート作品の中でダントツに気に入っている Leyona の「デイドリーム・ビリーバー」を取り上げたい。
私はこれまで何度も書いてきたように洋邦問わずコンテンポラリーな音楽に疎いので、この Leyona という女性シンガーのことも全然知らなかった。彼女のこのヴァージョンは YouTube でこの曲を色々検索していた時に偶然見つけたもので、その心地良い歌声がすっかり気に入った私はすぐにこの曲が入っているCD「MUSICISMAGIC」を購入した。
この盤は彼女がリスペクトするミュージシャン達の曲を取り上げたカヴァー・アルバムで、私が知っていたのはタイマーズの「デイドリーム・ビリーバー」、井上陽水の「夢の中へ」、RCサクセションの「君が僕を知ってる」、チャボの「ガルシアの風」の4曲のみ。そんな中でも群を抜いて素晴らしいのが「デイドリーム・ビリーバー」だった。
そもそもその歌声自体が圧倒的な存在感を誇る清志郎のナンバーをカヴァーするというのは至難の業だと思うし、現に成功した例を私はほとんど知らないのだが、この Leyona のヴァージョンは彼女のちょっとハスキーで温か味のある歌声、ハートフルな歌い方、そして彼女の持ち味を絶妙に活かしたアレンジと、どこを取っても文句なしの名カヴァーに仕上がっている。
因みに、未知の曲では G Love & Special Sauce の「ステッピング・ストーンズ」がグルーヴィーな仕上がりでめっちゃカッコイイ(^o^)丿 念のため YouTube でオリジナル・ヴァージョンを聴いてみたが、Leyona ヴァージョンの方が圧倒的に良かった。kiroro の「長い間」という曲もサビのメロディーが綺麗で Leyona の歌声がソウルフルな癒し系ヴォイスが心に沁みわたってきて実にエエ感じ。バタバタとうるさい無神経なドラムスが無かったら完璧だったのだが...(>_<) とまぁこのようにバックの演奏が好きになれないトラックもいくつかあるが、少なくとも彼女のヴォーカルに関しては文句ナシで、清志郎のおかげで又一人お気に入りのシンガーに巡り合えたのが何よりも嬉しい。
下に貼り付けたのは彼女が関西ローカルの「ちちんぷいぷい」に出演した時の映像で、清志郎の愛弟子である三宅伸治(←タイマーズのトッピです!)のギターをバックに天国の清志郎に届けとばかりに力強い歌声を聞かせてくれる。清志郎が亡き母に捧げた歌を彼への追悼曲として歌い演奏する2人の胸中を想うと切なくてたまらないが、2人の清志郎への溢れんばかりの想いが痛いほどに伝わってきて何度見ても泣ける名唱だ。やっぱり音楽はハートやねぇ... (≧▽≦)
daydream believer Leyona with 三宅伸治 追悼 忌野清志郎 2009.5/20
Yay for Skype!! The future is now!! 笑
I'm glad you like her voice... so soft and husky.
I think she's got what it takes.
After you've gone, my Skype has been sleeping.
I'll wake it up when you're ready.