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津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■松野小源太殿

2017-08-04 08:56:21 | 史料

松野小源太は大友左兵衛義鎮(入道宗麟)の二男・大友道孝(刀根川親家 又 田原親家 ドン・セバスチャン)系松野亀治家の10代目である。
道孝と嫡男で初代の親英は転切支丹である。三代から六代までは養子で男系の血はかなり薄れている。
代々亀右衛門を名乗っているが小源太も同様である。以下のような要職を勤めた。

             文久二年三月(比着座)~文久三年三月 番頭
             文久三年三月~元治元年九月 小姓頭
             元治元年九月~明治二年二月 用人
             慶応三年十一月~明治元年五月 奉行
             明治元年五月~明治二年二月 小姓頭

尚、大友氏の家紋は杏葉や乾卦が知られるが、熊本における道孝系松野氏は二重丸輪紋である。


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