これは参考
我が家の真下を健軍川が流れている。日頃は300mほど上流の堰で流れはせき止められて殆ど水無川と化す。
現在ではわずかな雨のせいで流れが生じている。川底に堆積した土の山は緑と化して少し前までは菜の花が満開であった。
時折シラサギやアオサギが下流から飛来するし、水がない時は石タタキが多くみられる。
昨日は羽の色が美しい小さな鳥が堰の塘にやってきていた。「えッ」と思ってよくよく見ると、遠目ながら「カワセミ」ではないかと思えた。
堰の上流部の数メートルは川底の保護のために大きなブロックが敷き詰められていて、水深は20㎝ほどで、群れを成した小魚が泳いでいることがある。
過日の大雨の後は、堰を越えて十数匹が群れを成していた。そんな魚の存在を承知していて、江津湖あたりから飛来してくるのだろう。
小魚も見当たらなかったのか、わずかの時間で飛び去った。このきれいな謎の鳥、絶対「カワセミ」だったと思っているのだが・・・
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