中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

第6回中央委員会総会をリアルタイムで

2016年09月20日 21時47分10秒 | 活動日誌

 共産党の第6回中央委員会総会でした。県委員会に出向き、志位委員長の幹部会報告をインターネットでリアルタイムで見ました。

 

 歴史の流れと現在の重大は局面が実感でき、党の存在意義をかけてのたたかいのときだと、改めて新鮮に受け止める事ができました。入党して46年、こんな情勢に出会うことができるとは!

 

 いったい革命はどう進むのか、長生きして見届けたい気がしますね( ^)o(^ )

 

 特に、この間赤旗でも報道されてきましたが、中国への厳しい批判は納得のいくものでした。

 

 ここ数年の核兵器問題での変質は、「人類での死活問題での変質は重要」とし、アジア政党国際会議で、全会一致で決めたことを採決直前に踏みにじる覇権主義的態度、また、日本共産党を訳もなく「覇権主義」と投げつけたことなど具体的な行動を指摘し、批判しまた。

 

 中国が姿勢を正す事が出来るとすれば、やはり国際世論の力でしょうね。

 

 さてさて、一番重要なことは、我が足元で、いかに党を強く大きくしてゆくか、世代を継承できるかです。

 

 地域でももちろんのことですが、学生と労働戦線が重要かなあ…と。私は労働戦線の現場から離れましたが、どうやって若者と仲良くなるチャンスを作ってゆくか、試案のしどころです。

 

 

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9・19 戦争法は廃止しかない

2016年09月19日 20時37分11秒 | 活動日誌

 東北部新聞の入稿の仕事をしながら孫のお守だったので、駅前のデモには行けなかった。

 

 午後、病院の仕事から帰ってきた夫と地元若槻のスタンディングに参加。

 雨が上がって、よかった!

 

 今日は、一人一人訴えました。それぞれの立場での思いがこめられ新鮮でしたね。野党共闘、北朝鮮問題、医療現場から、子どもの未来のために、戦後のくらしを経験して、環境問題・・・・そして、「戦争は嫌だ。戦争法廃止!」とそれぞれが個性的でした。

 

 車からたくさんの励ましがありました。日曜日でも仕事に追われてなかなか参加できなかった夫も、「随分と車からの励ましがあるね」と驚いていました。

 

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長野県母親大会in佐久

2016年09月17日 23時26分23秒 | 活動日誌

 長野県母親大会でした。

 

 朝、雨だったけどホタルの土京川の草刈りがあったので、少し遅れて新幹線で佐久へ向かいました。石坂ちほさんも午前中、他の集会があったので、一緒に新幹線に乗り込みました。

 

 全大会の講演は、菅原文子さん。

 故菅原文太さんのお連れ合いで、辺野古基金共同代表をやっておられる。

 

 「講演ではなくてお話し」とのご本人の言葉通り、縦横無尽の自由な話と歯に衣を着せぬ表現に、爆笑と拍手。

 

 私とはちょっと考えが違うなあと思ったところもありましたが、大変愉快で、すばらしい女性でしたねえ。

 

 最後に菅原文太さん著の本のサインセールを断ったところは痛快でした。

 

 本人に承諾を得ないで計画したらしいのですが、理由はそんなことではなく「夫の本になぜ私がサインするのか。整合性がない」というもの。「サインがない方が後で売れますよ」とジョークも飛ばしました。

 

 菅原文太さんが有名なだけに、すこしは妻を臭わす雰囲気がある話なのかな・・・と思いきや、そんなことは全くなくて、当たり前のことですが独立した女性を実感できる方でした。

 

 世の中には、素晴らしい女性がたくさんいるんだなあ・・・・素敵ですね。

 

 

 

 

 

 

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映画「シアター・プノンペン」を見ました

2016年09月16日 19時13分46秒 | 活動日誌

 気分転換に映画に行きました。

 

「シアター・プノンペン」、カンボジアのポル・ポト政権下で弾圧された映画界をバックにした、当時の女優家族の翻弄された人生と愛をテーマにした映画でした。

 ポル・ポト政権は、当時の人口の四分の一の人間を虐殺しますが、映画界は制圧の対象だったのですね。

 

 ヒトラーにしてもポル・ポトにしても、そのような人間が生まれる事実に、言葉を失います。

 

 保育園では、運動会の練習。年少さんは缶ぽっくり、年中さんは一本足の下駄、そして年長さんは竹馬です。

 

 「ねえ、ねえ、みて!できたんだよ!」と毎日、誰かに声をかけられます。嬉しくてうれしくて、見てほしいんですね。

 

 この当たり前のくらしを守ってゆかなければ。子どもが武器を持って戦火に焼かれている国もあるのです。

 

 民進党は蓮舫さんが党首になりました。選挙演説では、安倍政権を倒しすための野党共闘は一言も言わなかったけれど、これからですね。

 

 写真は保育園のコブシ、実が色づいてきました。

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悲しい日、エンディングノート。

2016年09月15日 20時38分19秒 | 活動日誌

 今は、写真のような気持ちです。A支部の皆さんと訪問に出かけましたが、悲しい日でしたので、気持ちが乗りませんでした。

 

 友達の黒川照子さんが今朝、急逝との連絡です

 

 党の活動でも新婦人や医療生協の活動でも頑張ってきた方、今は高校の非常勤講師として力を発揮していました。

 

 「今まで仕事や介護でどこへも出れなかったけど、今度の旅はとても楽しみにしています」とファックスをいただいたのが最後でした。

 

 11月に一緒にベトナムへ旅行する予定だったのです。

 

 そして夕方には、いつも作った野菜を送ってくださるおばさんが、やはり急逝したとの連絡です。つい、4~5日前、電話で元気な声を聴いたばかり。

 

 二人とも60代。信じられない出来事でした。

 

 私もいつどうなるかわからない。そんな気持ちになりました。

 

 私は数年前からエンディングノートをつけており、時々見直しています。葬式はどうするかなど、決めかねていることも多いですが・・・。

 

 夫には「わたしより一日でも早く逝って」と言っていますが、私が早く逝ったら、夫は家のことは何にもわからないだろうという心配もあるので、エンディングノートに記してあります。

 

 エンディングノートは、今をしっかり生きるためのものだと、私は思っているのです。

 

 70代、80代とずっと元気でいればいいけれど、体力がなくなって何事もめんどくさくなったり、あるいは認知症にならないとも限らない。だから、今が整理するときかな、とも思っています。

 

 人生、カウントダウンに入っていることは確かですから、明日は元気になって、悔いない一日を送りたいと思います。

 

 

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なにがなんでも学習日

2016年09月14日 20時34分02秒 | 活動日誌

 今日はなにがなんでも学習日、と決めました。

 

 再来週、また保育に入ることになりました。相談にのっている子の集団の中での様子や実際のくらしの中での姿に接したいため、お願いして入っています。これが実に楽しいし、勉強になるのです。

 

 保育に入るに備えて、心の準備も含めての学習です。子どもを見る目が濁らないように、子どもの気持ちに敏感であるようにね。

 

 今度は年中の4才児、どんな展開の保育に入れるか、楽しみです。

 

 東北部新聞の編集の続きもありました。編集長の役割は、まずは編集会議で決まった原稿の「締め切りだぞ~」と催促、催促、催促です。それから、字数以内で書いてこない原稿を、容赦なくバッサ、バッサと切りまくり。

 

 ひどい時は、半分の字数にすることも( ^)o(^ )

 

 

 もともとが小さな新聞ですから、書きたい放題というわけにはいかないですね。

 

 それから、書いた人に「これでよろしいか」の確認を入れます。原稿が決まったら、写真とカットを添えて、Iさんに。

 

 印刷所のIさんがレイアウトの係です。

 

 出来上がったゲラを、複数の目で確認します。レイアウト、誤字脱字はもちろんですが、政治的配慮に欠けていないか、が一番の眼目ですね。それでも誤字脱字があることがあって、いやはや。

 

 そして印刷へ。

 

 小さな新聞でも、手がかかるものです。継続は力で頑張りましょう。

 

 写真はマザーリーフ。子宝草とも言いますね。葉の周りについている小さな芽がポロポロ落ちて、そこから繁殖しますが、その能力がすごくてやたら増えます。サボテンの鉢にボロッと落ちた芽が大きくなりました。

 

 こんな風に、世直しの若い仲間がどんどん増えたらいいなあ。

 

 花も咲きます。美しい幻想的な花ですが、めったに咲くまでに至りません。それなりに年期が入らないとだめなのか・・・?

 

 

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パラリンピック選手の安楽死希望

2016年09月13日 19時39分58秒 | 活動日誌

 またまたやってきた東北部新聞の編集。今日はデスクワークでした。

 

 昨日、「ひょっこり訪問」のコーナーに登場をお願いした水本さんにインタビューをしました。その原稿書きもありました。

 

 水本さんは、能面を彫って15年、その魅力を教えていただきましたが、新鮮で豊かな気持ちになれましたね。

 

 さて、新聞にベルギーのパラリンピック陸上で活躍の選手が、安楽死の申請をして受理されたとのニュース、考え込んでしまいました。

 

 彼女は、受理されたことで安心してできるだけ生きると言っていますが、日本では認めていない安楽死、人間の命とはいかなるものなのか。

 

 パラリンピックで頑張った彼女がそのような考えに至るのだから、よほど肉体的苦痛が大きいのでしょうが・・・・。私の中で、スポーツでがんばる姿勢と安楽死が、どうしても結びつかない。

 

 

 

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県都長野市で3度目の不採択

2016年09月12日 20時40分59秒 | 活動日誌

 長野市議会総務委員会を傍聴しました。

 長野市九条の会の「戦争法廃止を求める」の請願の意見陳述、採択がありました。結果は、3度目の不採択でした。賛成したのは、共産党の阿部市議、滝沢市議、社民系の改革長野の布目議員、倉野議員の4人。

 

 賛成した4人が、南スーダンへの派兵での新しい任務、駆け付け警護で、危機が迫っていること、抑止論では解決しないこと、長野市は平和都市宣言をしていることなど、胸に落ちるように論戦しました。

 

 その反論がお粗末極まりなかった。ま、もともと、反論できる論立ては抑止論だけだと思いますが。

 

 公明党の田中議員はこう言った。

 「南スーダンの状況を実際見ていないのに、報道だけで判断するのはおかしい。政府は現状を一番よく把握しているのだから、政府を信頼すべきだ」

 

 傍聴席から、苦笑が出ていました。

 

 

 議長は「戦争法は反対だ。(え?)しかし、北朝鮮問題はどうする。国益と国の尊厳はどうする。また『戦争法』と創作的言葉にとらわれた請願を認めるわけにいかない」と。

 

 議長のこの発言にも、傍聴席では「わけわかんないこと言ってるね」とあきれ顔が見られました。

 

 お恥ずかしい限りの長野市議会でございます。

 

 庭の「天の川」が実をたくさんつけて、ほんとに「満天の星」のようでしょう?写真です。

 満天の星空を眺めたら、小さな地球で争い事なんて、つまらないことだなあ・・と思わないかしらね。

 

 それに、地球はいずれなくなる。その時、人間が生き延びれるかどうかは、民主主義という言葉すらなくなるような世界をつくれるかどうかかなあ・・今のままでは科学力で地球は滅亡だ。

 

 だから、私はいつも思うのです。もし、地球にやってくる宇宙人がいるとすれば、それは争いを乗り越えた素晴らしい星からのメッセンジャーだなって。

 

 

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書道展をみにいきました

2016年09月11日 20時50分13秒 | 活動日誌

 第69回の長野県書道展覧会を見に、夫と連れ立って信濃美術展に行きました。

 

 リハビリ友の会のクラブの一つ、書道部を指導してくださっている先生も出品されています。

 

 どの書も素晴らしいの一言でした。心打たれましたね。

 

先生の書です。万葉集からの歌を書かれたものでした。わきに楷書で書かれたお手本が展示されているので、比べてみることができやっと読めました。

とても趣のある歌ですね。

 お手本と見比べながら書を見ると、どの書も、その雰囲気が出ていました。自由闊達でしかも美しい。文が分かるので、伝わるものも大きいように思いました。

 

 素晴らしい時間を過ごせました。

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「うちは赤旗だけだ」

2016年09月10日 20時36分41秒 | 活動日誌

 

 地元の党、若槻支部の行動デー。

 

 宣伝隊、ポスター隊、訪問隊に分かれました。「隊」といっても、それぞれ2人組( ^)o(^ )

 

 私は滝沢市議と訪問に出かけました。

 北朝鮮も中国も困ったものです。訪問先でも、民進党との共闘と中国、北朝鮮の話です。中国には、不破さんと科学的社会主義の理論交流をしていたときなど、期待がありましたがねえ。

 

 面白い話もありました。

 赤旗を購読してくださった方のお話し。「親戚のうちに行ったら、『うちは新聞は取ってない。赤旗だけだ』って言うの。もう、本当にびっくりしちゃった」

 

 「赤旗の価値を認めてくださってるんですね」「そうだねえ」と購読に。

 

 「他紙をたくさん取っているから、もう取れない」という方はいますけどね。「うちは赤旗だけ」の方は珍しいし、選択してくださってうれしい限りです。

 

 そうそう、私も少し前に相談の電話があったんです。

  

 「うちは一紙しか取れない。信毎は広告が入るからほしいけど、赤旗は広告がないものね。でも迷ってます」

 広告を見て1円でも安いものを買おうと努力している方なのです。とても楽ではないくらし。

 

 「確かに。無理言えませんね。でも、広告はないけど、赤旗は心が豊かになります。比べて選択してください。広告が無くて生活費に響くようでしたら、ご無理しないで」

 

 我が家の広告を届けてあげれたらなあ・・・・!!と思った。でも、その方、赤旗を選んでくださったのですよ。うれしかったですねえ。

 

 

 

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