気分転換に映画に行きました。
「シアター・プノンペン」、カンボジアのポル・ポト政権下で弾圧された映画界をバックにした、当時の女優家族の翻弄された人生と愛をテーマにした映画でした。
ポル・ポト政権は、当時の人口の四分の一の人間を虐殺しますが、映画界は制圧の対象だったのですね。
ヒトラーにしてもポル・ポトにしても、そのような人間が生まれる事実に、言葉を失います。
保育園では、運動会の練習。年少さんは缶ぽっくり、年中さんは一本足の下駄、そして年長さんは竹馬です。
「ねえ、ねえ、みて!できたんだよ!」と毎日、誰かに声をかけられます。嬉しくてうれしくて、見てほしいんですね。
この当たり前のくらしを守ってゆかなければ。子どもが武器を持って戦火に焼かれている国もあるのです。
民進党は蓮舫さんが党首になりました。選挙演説では、安倍政権を倒しすための野党共闘は一言も言わなかったけれど、これからですね。
写真は保育園のコブシ、実が色づいてきました。