中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

映画「シアター・プノンペン」を見ました

2016年09月16日 19時13分46秒 | 活動日誌

 気分転換に映画に行きました。

 

「シアター・プノンペン」、カンボジアのポル・ポト政権下で弾圧された映画界をバックにした、当時の女優家族の翻弄された人生と愛をテーマにした映画でした。

 ポル・ポト政権は、当時の人口の四分の一の人間を虐殺しますが、映画界は制圧の対象だったのですね。

 

 ヒトラーにしてもポル・ポトにしても、そのような人間が生まれる事実に、言葉を失います。

 

 保育園では、運動会の練習。年少さんは缶ぽっくり、年中さんは一本足の下駄、そして年長さんは竹馬です。

 

 「ねえ、ねえ、みて!できたんだよ!」と毎日、誰かに声をかけられます。嬉しくてうれしくて、見てほしいんですね。

 

 この当たり前のくらしを守ってゆかなければ。子どもが武器を持って戦火に焼かれている国もあるのです。

 

 民進党は蓮舫さんが党首になりました。選挙演説では、安倍政権を倒しすための野党共闘は一言も言わなかったけれど、これからですね。

 

 写真は保育園のコブシ、実が色づいてきました。

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