ヘビイチゴがきれいです。孫も「これはたべられないいちごだね」と。でもきれいだからよく眺めています。
県常任委員会でした。
理性の声が安倍首相を追いつめている。今こそ政治を変える頑張り時!の確認をし、方針を深めました。
戦争法案が違憲であることは、志位委員長の論戦でも明快になりましたが、共同通信の世論調査では与党である自民党でも公明党支持者でも、「違憲であると思う」が、それぞれ35%、36%あり、公明党支持層の約7割が「今国会での成立に反対」をしていました。
支持層からもこんなに反対されている法案なんて、前代未聞です。ましてそれでも強行に通そうというのですから、こんなことを許したら日本国民の名がすたりますね。
ちょっとしたエピソードを聞きました。
某公明党の議員宅でご主人が「戦争法に賛成するなんて、そんなはずはない。共産党はまた嘘をついている」と怒ったそうですが、そばで議員である女房殿が「ほんとのことなのよ」と言ったとか・・・?
もし事実だとしたら、議員家庭も矛盾のるつぼですね。
そんな中で長野市は本当に恥ずかしい。3月議会で、戦争法の「推進」の意見書を採択したのです。全国でも推進意見書は2か所だけだそうです。
共産党長水地区委員会では、誰が賛成して、だれが反対したかの一覧表をニュースで出しましたよ。とくと見ていただきたい。
おそらく、本音は反対の方もいると思います。そうそう戦争がいいと思っている人は多くはありません。
きっと会派のしがらみや小さな身の保全で、良心を捨てたのでしょう。あるいは、意地悪く考えて、そう重要な問題ととらえていなかったか、知る努力を怠ったか。
いずれにしても、そんな程度の議員では困るのです。
世論の動向で一喜一憂し揺れる議員ではなくて、筋を通して国民とともに励まし合い活動する議員が多数を占める議会にしなくてはね。
会議の後は、税金や介護保険料の手続きで市役所に行き、かえりに夕飯の買い物をしたらもう、孫のお迎えの時間でした。