来年は、第53回全障研全国大会が長野で開かれます。今日はその第一回目の実行委員会だったので、松本まで出かけました。
全障研の大会は、参加者が2500人から3000人規模の大会で、長野での直近の開催は2004年でしたから、16年ぶりということになります。
私も成功のために力を尽くしたいと思います。特に、長野県は、保育の分野での全障研の力が弱いのです。ほかの県では、若い保育士さんがたくさん来ていて交流し合っており、うらやましいくらい。
私は、発達保障の考えが根底にしっかりあってこその保育だなと思っていますので、どうやって保育分野に発達保障論を広めてゆく方が、今回の大会での私の大きな課題かな。
長野で一緒に学び会う保育関係者の仲間が欲しい。
ただ、来年は、いっせい地方選と参議院選挙、長野は加えて市会議員選挙がある年です。参議院選挙は、もろ夏でぶつかります。両方相乗作用するように工夫がいるなあと思っています。うーん、これはとても悩ましいことです。
今年は埼玉で開かれます。埼玉には、バスを仕立てて大勢で参加したいね、との話も出ました。
長野を出る時は雪が吹雪いていましたが、松本はからりと晴れていました。