中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

今日も訪問活動!!久しぶりの大雨!

2010年08月31日 20時25分21秒 | 活動日誌
 
 訪問活動をしました。
 
 お天気予報を見たら、夕方から雨マークです。「やったー!ジャンジャン降って!」と、これで少しは涼しくなるかもしれないと、期待の朝の出発でした。期待に応えて夕方、雷様と雨がやってきました。でも、訪問は終えていたので、被害には会いませんでした。
 
 この頃は局地的なゲリラ豪雨ですから、「(我が家のある)上野は降ってくれたかしら」と。涼しくなると思うから、降っていて欲しい。被害が出るようでは困りますが、全然降らないのも困ります。果物は糖度は上がっているのだけど、水不足で大きくならないと農家の方が言っていました。

 雨がふって「あああ、よかったあ」と元気になった葉っぱ。県委員会の庭も、活気付きました。人間もかな。

 さて、S支部のKさんと訪問活動でした。今日は読者の方や支持者の方を中心に、お礼と県会議員選挙のお願いに上がりましたが、みなさんとっても歓迎してくださって、暑さも吹き飛ぶようでした。
 「共産党はご期待に添えませんでしたが、でも、みなさんの思いはしっかり反映して、自民も民主も後退です。これからです」との言葉には「本当にそうだ」とどなたもがうなづかれます。

 「中野さん、今度こそと応援したんだけど、惜しかった。またがんばって」
 「テレビは民主党の代表争いばかり」「民主に期待もしたけど、全然だめ」

 「今のテレビ報道を見ても、国民の一番の関心事は少しもやらない。マスコミは一番報道して欲しいことをやってくれない。共産党の報道もしてくれない。だから、私たちは赤旗を読んでいただいて、強い党になって、今度こそ・・・」との訴えに、2人のかたが購読をしてくださいました。
 
 「中野さん、選挙の時にもきてくれたね。よく頑張ったね。いいですよ、お付き合いしましょう。本当にがんばって欲しい」と言って購読してくださったおじさんは、同行した支部のKさんの話しでは、仕事がなくて大変なので、新聞を読むのは無理だろうとのことだったのです。涙が出る思いでした。こんな時は、ふつふつ力が湧いてきます。

 「応援はしっかりします。私の妹も共産党ファンです。『困ったときは共産党だよ。中野さなえさんに、スーパーの前で演説していた時初めてあった。自転車を止めてしっかり聞いた。絶対中野さんに入れて』と言われました。でも、新聞は無理です。夫が透析で週3日、病院がよい。タクシー代が月3万円かかります。バスで行って・・・と頼んだこともありますが、目が見えなくなってきているので危ないのです。転んで骨折でもしたら、もっとお金がかかる。だから、タクシーでと決めたのです。タクシー代だけは、節約して捻出しています。福祉タクシーの援助はありますが、年金くらしではそれではとても足りない。ごめんなさい。800円も辛いのです。でも、絶対、応援します」
 
 こんなお話を聞いたときにも、「強い党になりたい!こんな政治はいつまでも続けてはいけない」と、怒りと力がこみ上げるのです。

 帰宅途中、大通りのケヤキ並木から騒がしいほどの小鳥の声。赤信号の時、車窓からケヤキをパチリ。


 写真ではとても見えないけど、ケヤキをねぐらにしている小鳥の群れがいるのです。時々、真っ黒い群れとなって空を飛んでいる姿を見ますが、とっても小さい小鳥です。
 ちょうど、車で流れていたのがベートーベンの「合唱」でしたが、それが霞んでしまうような小鳥の「合唱」でした。マスになると、すごいエネルギーだ、と感心して撮った写真です。
 小鳥も雨を喜んでいたのかな。

 
 
コメント
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