政党カーに乗って街頭から訴えました。地域で言えば、小林市会議院の地盤。市内中心部からちょっと南です。
若い方がよく手を振ってくれました。政党カーですから、候補者はもちろん乗っていません。若さは一緒だけどめがねをかけた人、昔は「燃える３０才」だった人などが助手席に乗って、候補者になったつもりで一生懸命手を振って「おねがいしまーす！」
投票日を入れてあと３日です。知事選も県議選も、いい勝負になっています。暑さに負けるか、暑さに熱さで勝つか、あと３日！
とにかく燃えるように暑かった。アスファルトから熱気がわき上がってきて足に火がつくかと思ったほどです。
頭も「ぼー」。何人もが、候補者の名前を間違って言っていました。そういう私も間違えたらしく、「◯◯だよ」と言われても、「え、私、間違えた？」てなもんで、間違えたことにも気がつかず大変でした。
半日でペットボトル３本呑んだけど、トイレには行かずじまいでした。日陰での演説の時は、「ほーっ」としましたね。休憩時間、クーラーの効いた部屋に入るときの生き返える心地と、出るときの辛さよ！！
この暑さいつまで続くのでしょうか。お年寄りの方は大丈夫か、とても心配です。事務所で話しが出たのですが、クーラーのないお年寄りも多いと思うので「緊急避難場所」を作る必要があるのではと。これは、水害と同じ、災害です。身体の弱い人には、耐えられない暑さです。
選挙で夢中になっている間に、原水禁世界大会が広島で開会されました。ＮＰＴ再検討会議を受けての世界大会です。私も成功に大きな期待を寄せています。
そして、長年の運動が実って、教育審議会が「学級規模の引き下げ」を提言してきました。気が遠くなるような長年の運動が実ろうとしています。それを受けて、共産党が早速、「来年度から３０人学級を」との緊急提案をしたニュースが赤旗に。
世界的に見れば「３０人学級」ではもう古い。ヨーロッパは２０人台です。３０人は即刻実施してほしい。
それと同時に、私は保育園の基準を見直さなければと思っています。小学校が３０人学級なのに、保育園の年長も３０人に保育士１人の配置基準では、とうてい納得できない。これも、長年の強い要求です。
めまぐるしく情勢は動いています。国政にも大きな影響を及ぼす選挙です。勝ちたい。
明日は、午前中は佐久にはいります。午後は長野に戻って、開業医訪問の続きをおこないます。
