定例の長野駅頭での朝宣伝の日。知事選、県議補選のお礼と、それぞれがこれからの抱負を述べました。
まずは、候補者としてがんばった武田良介さん。
本当にご苦労さまでした。青年の派遣労働の実態の紹介に寄せられた、若者からの共感の手紙を紹介しながら、「今後ともがんばってゆく」と力強い決意でした。続いて、私、県議、市議とそれぞれ訴えました。
今朝は、県議も市議も、全員集合でした。「がんばるぞ!」との気合いが入っているでしょう?
赤い服は佐藤市議、私は今日は水色のワンピース。みなさん、最初は誰も私と気づかなかったんです。たまにはイメチェンもいいものだなあ。
今月号の「民主長野」も、選挙終了を待っての編修となりました。昨日、「催促が来るな、書かなくっちゃ」と思ってテーマを考え始めたら、早速、編集長から催促でした。
その原稿書きやらのデスクワークでした。
事務所は、選挙の後始末に追われています。選挙のため、夏期カンパのお願いも遅れているので、収入確保の具体化も、会議で話し合われました。そして、盆明けには、いっせい地方選挙の行動の始まりです。
「盆はゆっくり休暇を取って、充電しよう」とは、みんなの共通の思いです。ほんとによく頑張って、次々の選挙をたたかいました。
8月10日になりました。昨日は長崎に原爆が落とされた日。広島市長のすばらしい宣言に続き、長崎でも田上市長が、政府の抑止論への厳しい批判をしました。ほんとに力強い。
しかし、菅首相は広島に続き、またもや「抑止力は大事」との発言です。
藩基文国連総長の核兵器廃絶条約の提案、日本の草の根の核廃絶運動への高い評価など、世界は大きく動いています。
私は、世界の流れに反して、どこまでもアメリカにへつらっている菅首相の態度には、怒りは当然沸騰ですが、なんと哀れな人だろうと情けなく思いました。
アメリカに取っては都合のいい人(菅さんだけではありませんが)です。でも、アメリカだって心の底では、こうした「自分」と「独自の国家戦略」をもっていない政党に、本当の信頼を寄せるものだろうか。ノン!利用しやすいだけです。 私は、真の友情が育つためには、対等平等が一番の条件だと思います。
「キツネとタヌキのだまし合い」なら、それでもまだ「対等」。今の日本政府の態度は「惨め」「卑屈」の言葉がぴったしではありませんか。