m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

豆の会~食事編

2011-01-13 | 異食文化の会


異食文化の会、メイキング編に続いて食事編・・
皆の料理の仕上げ、盛り付けが済んで食卓に料理が並んだ。
豆、豆、豆・・豆だらけの食卓だ~
わーい、どれもこれも美味しそう。。





こちらは青豆のサラダ。
サーモンと青豆がマッチしたおいしいサラダだ~




そしてこちらはひよこ豆のキッシュ。
ひよこ豆の他にもレンズ豆、ムング豆、そしてパニールが入ったインドの香り漂うキッシュは病みつきになりそうな味!





そして自分作のおからぎょうざ。
みんなはイケてると言ってくれたけど、パサつき感はやはり残ってる・・
やっぱりおからは肉の代わりにはならんあ・・





ひよこ豆のフォカッチャ。
天然酵母で焼いてくれたもの。
パンとひよこ豆もとっても相性がいい感じ。





自分作のテンペのカレー炒め。
家ではこれを鶏胸肉に片栗粉をまぶしてやるのだけど、テンペを鶏肉に見立ててみた。
テンペ自体は淡白な味なのでこれでもまあまあ食べれるかも~





福島県の高級青豆を使った青豆と数の子の和え物。
福島ではお正月に食べるものだそう。
味付けはダシ醤油と鰹節だけというシンプルなものだがこれも箸がすすむ。





ふっくらとほんのり甘い金時豆。
箸休めに?パクパク食べてしまう~





そしてこちらはひよこ豆をこれでもか!とのせたタルト。
切り分けると黒い生地が出てきた・・
何と生地にも黒豆と緑豆、きなこが入ったものが使われてるという豆尽くしのタルトなのだ~





これはメイキング編でIさんによる大胆なパフォーマンスで完成した豆腐花。
台湾で食べられてる豆腐花はこれに生姜シロップなどをかけるスィーツなのだが
今回は湯豆腐風に鎌田のダシ醤油とネギと生姜で食べた。





そしてこれは・・千葉県産の落花生で作った手作りピーナッツバターを使ったクッキー!
ちゃんとお持ち帰り用にラッピングしてくれてるなんて~手作りのピーナッツバターも一緒に頂けて感激。。





ピーナッツの香りが漂う香ばしいクッキーが美味しかった!
最後に自分作の白花豆のプリン。
豆をミキサーにかけてから裏ごししてて疲れてしまったので途中から「ええぃ!」とざるで裏ごししてしまい・・
舌触りのなめらかさがちょっと足りなかったかな;

そんなこんなで今回も豆尽くしの料理を堪能することができた。
豆といってもいろんな種類のもの、豆加工品もいろいろ、そして調理法もさまざまで、
豆を十二分に味わうことができてよかった。
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豆の会~メイキング編?!

2011-01-12 | 異食文化の会


異食文化の会、新春第一弾の会が催された。
今回のテーマは「豆」
またまたいつものごとく図書館で借りてきた本でにわか勉強を・・





今回はまず、以前インドネシアへ行った時に知ったテンペという大豆が原料の食べ物、
これを一品に取り入れてみたいなあと。
テンペはゆでた大豆をテンペ菌で発酵させたものなのだが納豆のように味やにおいにくせがなく
テンペ菌の発酵により大豆本来の栄養が更に高まっていて特に大豆イソフラボンは吸収しやすくなっているという
めちゃめちゃ栄養がありそうな注目の食材なのだ。

インドネシアでは昔から日常的に食べられているもので、ハイビスカスやバナナの葉などにいるテンペ菌を蒸した大豆に振りかけて
バナナの葉で包んで発酵させて作るのだとか。
今回は市販のテンペを使って、じゃがいもと玉ねぎと一緒に炒めてマラッカで買ってきた秘伝の?カレー粉で味付けしてみることに。





そしてもう二品目はおからを使ったぎょうざを。
前回の雑穀の会でたかきびを使ったぎょうざを作ってみたが、意外と好評?だったので(家族には不評;)
今度はミンチがおからに代わることができるならなんてヘルシーなのだろう~と期待を抱いてやってみた。
さすがおからなだけにパサつき感が否めず、まとまりにくくて包みづらかった・・





本によればおからが野菜の水分を吸ってくれてぱさぱさ感はないとのことだったが、さてどうか?!

そしてもう一品に、デザートに白花豆のプリンを作ってみた。





こちらは台湾スイーツ、豆腐花の素(凝固材)
Iさんが以前に台湾で仕入れてきた豆腐花の実演をしてくれた。





事前に豆腐花の素を水で溶かしておいて、
豆乳を沸騰寸前まで温め、
豆腐花の入った容器に温めた豆乳を一気に混ぜ込むのだ。
高い位置から混ぜ込むのがポイントだそうで、いきなり鍋を振りかざし、豆乳を台所にまき散らしながら
勢いよく注ぎ入れるIさんのパフォーマンスには皆、度肝を抜かれて大いに盛り上がってしまった。。





注ぎ入れるやいなや、こんな風にぷるんぷるんに固まった。
おもしろい~~

さて、ようやく準備も整い、皆の力作の豆料理が並ぶ豆の会の模様は次回のブログにて~






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三田の近代建築巡り

2011-01-11 | 建築巡り・街歩き【兵庫】



先日の祝日、家族で久々の遠出をすることに。
子どもたちがまだ行ったことのなかった施設、三田にある「兵庫県立人と自然の博物館」へ連れて行こうと調べてみたら、
ひろ009さんも行っておられた旧九鬼家住宅を始め、三田にもたくさん魅力的な建築があるようで・・楽しみにやって来た。
私は後で博物館で合流するということで三田駅近くで車から降ろしてもらって散策開始。

最初に見たのはこの辻井医院の建物。





二階の窓が三角形に出っ張っていたり、丸窓や互い違いに入れられたガラス窓のデザインがとても印象的。





赤い屋根とは対照的なこちらの門の緑の瓦も鮮やかできれいだ~





玄関周りもタイルが張り巡らされ、ドアの格子などが味わい深い・・





玄関周りの壁や塀の一部にはこんなきれいな赤紫色のタイルも使われていた。





こちらの塀には側面と上部には違う色合いのタイルが。
どちらとも窯変具合がとても美しい~





辻井医院のお隣の小島医院も玄関周りがレトロな印象。





少し歩いてやって来たのは三田カトリック教会。





教会は開いていたので内部も見せて頂くことに。
淡い色合いのシンプルなステンドグラスに囲まれた明るい礼拝堂。





出入り口の扉。





燭台を模したデザインのステンドグラス





三田カトリック教会は江戸時代の三田藩家老九鬼兵庫の屋敷跡に建てられのだそうで、こちらの門などにその名残が残っている。





三田カトリック教会の後は旧九鬼家住宅を見学し、三田学園へ向かって歩いている途中に見つかったスパニッシュ風の素敵なお屋敷、前田邸。









個人の住宅のようだがこちらの木造の建物もただならぬ雰囲気?を漂わせている・・
隣の歴史資料収蔵センターへ入った時に尋ねてみると
三田カトリック教会のすぐ北にあった日本キリスト教団摂津三田教会の寄宿舎だった建物だとか。
三田は古くからキリスト教が盛んで明治時代に神戸、大阪に次いで三番目にできたキリスト教会がこの摂津三田教会だったのだそう。





寄宿舎だったというだけあってかなり大きな建物だったが現在は個人の方が買い取り住まわれているそう。

この日はかなり寒く・・この散策中には吹雪が舞い散るほどで危うく遭難しそうになったが;
がんばって次の目的地三田学園へ向かったのだった。

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アイヌ文様

2011-01-10 | 陶芸&タイル作り


先日図書館(蔵書検索)で見つけた「アイヌ文様」という本。
この前から陶芸で作ってるティーポットにはアイヌ風の文様を施そうと思ってたので
これはまさに私が探し求めていたものだ~と迷わず予約、ようやく手に入った。
この本はなんと大正15年刊行の復刻版とのこと。
パラパラ見てみると、すごい~!と声を上げたくなるようなさまざまな興味深い文様が
散りばめられていた。
この本によると、アイヌ人は非常に文様を好む民族で、その文様は彫刻や刺繍となって日常の些細な道具類にも表わされているのだそう。





これはアイヌの衣服。
黒地の生地に白布を刺繍したもの。





角盆文様拓本。
さまざまな渦巻紋が力強く美しい~
アイヌ文様が装飾された材料はほとんどが木製の日常器具だそうで、土器類はほぼないのだそう。
食器はほぼ木製ということなのか?!





角盆文様拓本。





小型盆や菓子皿、手付きの盆がかわいい。。





食べ物をすくって食べるこんな匙にまで装飾が。
長いものは儀式の時に使用する酒へらだそう。





おもしろかったのはこの「イクパシュイ」という髭揚へらというもの。
飲酒の時にこれを右手で持って口髭が酒杯に浸るのを防ぐため鼻の下に当てるものだそう。
写真を見るとアイヌ人は毛深く、特に男の人は皆、長々と口髭を垂らしている・・





糸巻文様拓本。





マキリというアイヌの小刀に装飾された文様の拓本。


興味深いアイヌの道具に美しく施された文様の数々にうっとり見とれてしまう・・
アイヌでは土器にはこういう文様は施されなかったそうだが、
今作り中のティーポットの文様にはぜひこの本を参考にさせてもらおう。
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てんこ盛りの豚汁

2011-01-07 | 食・グルメ


箕面の今宮の交差点近くに豚汁のボリュームが半端でないというお店があると聞いて年末、大掃除の合間に家族で
ランチに訪れてみた。
いかにも地元民が通いつけるような「めしや」のようなたたずまいのお店で期待大~





お品書きを見ると・・
や、安い~
定食はほとんどが600円で全て豚汁ミニが付いているようだ。
ボリュームがあると聞いていたので子ども二人は全部食べきれるだろうか~と
お店のおばちゃんに相談してみると無理だ、というので娘と私でチキンカツ定食、旦那、チキンカツ定食、
息子は豚汁定食小にしてみた。めしは大盛り無料がうれしい。





そして運ばれて来たチキンカツ定食に付いてきた豚汁ミニ。
うわぁ~豚汁の具がてんこ盛りだ~~
これがミニか?!と突っ込みたくなるような盛りっぷりに感動~
汁に浸かってない具の部分もちゃんと味がしみてて美味しい。
しかし崩さず食べるのが結構大変・・





そしてメインディッシュのチキンカツ。
チキンカツ定食という割にはカツが一切れというのもやや気になったが盛りだくさんな内容だ。
お正月前だったからか?いつもなのか?黒豆やレンコンの酢漬けなども添えられてた。





豚汁定食小に食らいつく息子。
一人で完食~

ところで実は我が家も常日ごろから、野菜を大量摂取するには野菜は主に味噌汁やスープ物の具で取るべし、
と考えてるので味噌汁はいつも具が碗からはみ出さんばかりで家族には嫌がられてるのだけど・・
ここの豚汁はそれを上回り碗から完全にはみ出している・・
我が家の汁物もここと比べたらまだまだ具が足りんなあ~と感服したのだった。。


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初陶芸・ティーポットその2

2011-01-06 | 陶芸&タイル作り


今日は午前中娘と二人で今年初の陶芸、昼から初バドミントンの日だった。
陶芸の方は前回パーツを作っていた人面ティーポットの底の高台削りとパーツのつなぎ合わせをやった。
できれば今日人面と模様も入れていこうと思ってたけど、
ティーポットの注ぎ口の接着でバランスをあれこれ考えていたら予想以上に時間をくってしまって
高台削りと接着だけで時間が終わってしまった。
象の鼻のような?下から緩やかな曲線を描いて持ち上がったような注ぎ口を思い描いていたけど
なかなか思い通りにはいかない・・パーツを作った段階で角度がちょっと違ってたみたい、
バランスを考えるのはなかなか難しい・・





一緒に行った娘は今日はマグカップを作りたいと言って出来上がったマグカップ。
顔付きなのは私の人面作品に影響を受けて?かな;


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タイのお土産いろいろ

2011-01-04 | 食・グルメ


冬休み入ってすぐタイへ行ってきた友人KTさんがお土産をくれた。
おもしろ土産がいっぱい~
私がブログやってるのを知ってる数少ない友人はネタになりそうなお土産をくれたりと
いろいろ気を使ってくれてるようで・・ありがたいです~

タイといえばやっぱり「トムヤムクン」が代表的風味なのか、トムヤムクン風味のプリッツやトムヤムクンラーメンなど・・
トムヤムクンを作る時に入れるスパイスセットも。
ラーメンの方はパッケージのイラストが?なインパクトあるもの。





そしてドリアン菓子もの。
ドリアンチップスは「においゼロ」と書いてあるだけに、
全くにおいがなくて異和感なく食べれた。
お隣はドリアン羊羹・・これを年末年始の集いで親戚家族に出したら、
皆一口食べた途端、芸人並のリアクションでのたうちまわってくれて?ちょっとした騒動に;
その中、親戚のおじさん一人は「おいしいやん」と一人で一本完食し、皆に奇異の目で見られてた・・





そしてパッケージが笑える「あきこ」
ドライマンゴーのお菓子で砂糖が効かせてあるのと塩味が効いているのと2バージョン。
眉毛の濃い日本人の女の子の顔がモチーフに「超の味」というキャッチフレーズが笑える・・
何が「超」なんだろう?





そしてこれはタイの角砂糖。
箱の中には角砂糖がぎっしり100個。
これは以前タイへ行ったIさんのおすすめで買ってきてくれたもの。
和三盆のようにきめ細やかな角砂糖がおいしい。





そしてこれはタイのお年玉袋だそう。
日本のポチ袋とは違って大きな封筒だ。

いろいろ食べ比べて楽しませてもらった。
好評だったのはやっぱり和三盆のような砂糖かな。

重たいのにいっぱいお土産ありがとう~!







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新年あけましておめでとうございます2011

2011-01-01 | 趣味その他


新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

2011年、新しい年が明けた。
昨日と一日しか違わないのにお正月を迎えるとやっぱり新しい年のスタートをひしひしと実感。。
今年も家族皆健康で、平和な一年が過ごせますように。
今年は小学5年生になる子どもたち、最近すっかり親離れ化がすすんでてなかなか一緒についてきてくれなくなった子どもたちだが・・
ここ1、2年が最後と思って一緒にサバイバル~な旅に出たり、いろんな経験を一緒にしていけたらなあ~と。
自分自身もバドや陶芸、建築巡りに異食文化の会と好きなことを継続しながらも今年は新しいことにもチャレンジできたらいいなあ。





一日はお正月恒例、隣の義父母宅にて義妹家族も集まりにぎやかにお正月の宴が開かれた。
お昼からは近所の神社へお参りに行って、夕方からは息子と年明け初ランニングと称して
家から万博外周の10km超コースを走りに行った。
途中歩いてもいいからゴールを目指そう、と約束していた息子だったが
あまりの遅さに1時間20分過ぎてもゴールまでまだ半分ほど残ってたところに「ヒョウ」みたいな雨が降って来て
あえなく途中棄権;
旦那に車で迎えにきてもらうはめになってしまった~
お正月後二日間は実家などへ行ってゆっくりする予定。
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