名古屋モザイクでタイルバイキングを満喫した後は西天満の方で用事があったので
そのルート上にある「純喫茶リスボン」へ訪れた。
かわいい入口。
店内も思った通りクラシックで素敵な雰囲気。
ちょうどお昼時で、最初は会社員風のグループが何組かおられたのだけど、
しばらくすると、全員いなくなり、お店のおばちゃんとお話することもでき、
更に写真も了承を得て取り放題。
59年前から営業されているそうで、「リスボン」の名前は、今自分が最も行きたい国、ポルトガルと何か繋がりでもあるのかな?
とお伺いしてみたら、特に意味はないそうで、
まだまだ海外旅行が珍しかった当時、海外への憧れを込めて外国の都市の名前を喫茶店につけるのが流行っていたのだとか。
この厚みのあるレースのカーテン、
外の世界との遮断感がいい~
赤い革が張られた少し低めの椅子も可愛い!
背もたれには鷹のシルエット彫り込まれ、その上にLISBONの文字。
革に掛かれたメニュー表も味わい深い。
ほんとはランチがしたかったのだけど、トーストしかなくハムエッグトーストで我慢;
でも店内を十分楽しむことができたから良しとしよう。
写真を思う存分撮り終えたところで、ちょうど又お客さんが入って来られた。