久しぶりの友人と、猪名川町にある古民家のレストラン、想月へ訪れた。
建物は築140年の古民家をリノベーションした創作料理店。
入口の前に無人野菜販売があって、
きれいな玉ねぎが激安で販売していたので、速攻ゲット。
やはり帰りにはなくなってた。
玄関を入ると靴を脱いで店内へ。
二間続きの広間が食事スペースになっていて、落ち着いた店内。
床の間や欄間が残されていて、
欄間には大小の菱形のモチーフの透かし彫りが入る。
釘隠し。
こちらの席に。
玄関とのお部屋との境に、ディスプレイ棚が設けられていて、
やきもののおちょこがずらりと並ぶ。
様々な窯元のものがあって、じっくり見ると楽しい。
オーナーの方の趣味で集められたものだそう。
ランチは羽釜炊き白ご飯セットを頂いた。
まずはサラダから。
山芋を使ったオクラと卵の三層仕立てのドレッシングがおしゃれ。
前菜、具沢山のお味噌汁、そして羽釜炊きごはんがセットされ、30分くらいかけて炊き上げられる。
メインは、肉と魚からチョイスできて、鯛の春巻きの方にした。
とても美味しかった。
見た目も美しく、美味しいごはん、1980円のランチセットはコスパがよくて、また別のものも食べてみたいと思った。
個室もあり、もう一つは、蔵を改装した個室もあった。
またの機会にリピートしたい。
この後は、12年前にも家族で訪れたことのある、猪名川町立静思館へ訪れた。
12年前の記録