久々の友人と池田でランチしに池田の長屋・菁菁苑へやって来た。
菁菁苑は昭和初期に建てられた10軒の長屋がそのまま残された一画で、
そのうちの8軒がリノベーションされ、カフェやショップ、ギャラリーに、2軒は今も住居として使われている。
この日は、アジアご飯定食が食べれる「プテア」に友人が予約してくれてた。
靴を脱いで、お家の中へ。
アジアの布が敷き詰められた懐かしい雰囲気の部屋
蚊帳の外の椅子席に陣取った。
中庭が眺められ、少し開いた扉からは風がそよそよと心地いい。
一人用のこんなソファ席も。
昼寝できそう・・
農家から直送の無農薬や自然農の野菜、蒸し鶏と水餃子のアジアご飯セットが
ヘルシーで、美味しく頂いた。
お隣はステーキやすき焼きのお店で、この日一緒の友人が先週来たばかりだそうで、美味しかったとか。
こちらは洋服&雑貨のお店。
間に住宅もあり、
その隣のお店は手織りのラオスの布のお店で、ちょっと入っていくことに。
綿から手で紡いで糸にし、植物など自然素材で染色したという布は
素朴で豊かな風合いだった。
こんな模様が入ったものは特に高価なものだそう。
タペストリーやテーブルセンターなどに。
2階にもラオスの布を使った洋服やカバン、帽子など。
私はこの前、布でコサージュを作ったので、このラオスの布でも作ってみようかと
量り売りのはぎれを購入した。
このカゴたちはラオスのご飯を入れるおひつのようなものだそう。
一人用の小さなものから家族用の大きなものまで。
長屋にはそれぞれ中庭がついていて、窓から見える緑が涼し気だった。
今度、機会があれば肉の店に行ってみよう。