鳥取に向かう前に岡山の津山へ立ち寄った。
城東重要伝統的建造物群保存地区を歩く。
旧梶村家住宅が現在城東むかし町家として公開されてたので見学していくことに。
旧梶村家住宅は江戸後期頃に建てられた主屋から昭和初期に建てられた西蔵まで、それぞれの時代に合わせ
改築、増築が行われてきた。
江戸後期に建てられた主屋の土間を通り抜けると、洋館が現れた。
大正期に建てられたもの。
ドイツ壁の洋館は中は立ち入り禁止で、旧浴室や化粧間もあるみたい。
ひょっとしてタイルなども貼られてたかもしれないなあ、見れなくて残念。
大正期に建てられた座敷
手前は明治期のもの
中庭には回遊式庭園が広がる。
奥の石組は滝を表しているのだとか。
中庭には昭和初期に造られた千草舎というお茶室もあり、
大正と昭和に建てられた蔵が二つ並ぶ
明治期の新座敷
障子の格子が美しい~
火の見櫓と江戸時代の町屋が復元された作州城東屋敷。
江戸時代から続く酒蔵の苅田酒造。
このかわいい洋館は大正期に建てられた元医院。
現在河野美術館になっている。
福寿湯という元銭湯らしき建物がカフェに。
レトロな散髪屋さん
タイルとガラスブロックに囲まれた入口
このお宅の玄関周りのタイルもいい感じの色合い
もう1軒散髪屋さん。
この後は城跡のそばの津山文化センターへ。