m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

ハロウィンと陶芸作品展とオープニングパーティと・・

2011-10-30 | 陶芸&タイル作り


昨日は隣の地区で恒例のハロウィンのイベントがあった。
娘がお友達に呼ばれていたので、一度作ってみたかった「かぼちゃの顔付きまるごとプリン」に娘と一緒に挑戦。
少し前から形のいい立派なかぼちゃを入手していたのだが
これがレンジにぎりぎり入るくらいのデカさのため、いくらレンジにかけてもなかなか身がやわらかくならない~
なんか、固いところとやわらかいところがまだらになったかぼちゃを必死の思いでくり抜き、
彫刻刀で顔を彫ってと、卵アレルギーのお友達の妹がいるので牛乳とアガーで固めたプリンを作った。





この日は陶芸の作品展のオープニングパーティへも行く予定だったので
持ち寄りだというそのパーティにかぼちゃのキッシュと自家製梅酒のゼリーも製作。
残ったかぼちゃのペーストでかぼちゃのポタージュスープも。





出かける間際にバタバタ作って、娘をお友達の家へ預け、私は陶芸教室へ





作品展会場の片隅で持ち寄りの品を並べてのパーティ。
みなさん毎週通われている教室の方々で月一のフリータイムの私は普段お会いすることはないのだけど
いろいろとお話させていただくことができた。
今年も力作が勢ぞろい。
それぞれの方に許可はいただいてないので作品のクローズアップは避けたけど、
この風合いはどんな風に出したのだろう?とかこの複雑な形はどうやって・・?などなど
実際の作者の方にお伺いすることもできた。
中には驚くほど手間暇のかかる工程を経て出来上がった作品もあって驚き・・





私は今回は年明けから製作していて何度かブログでも製作過程を載せてた「アイヌ文様のティーセット」を出品。
展示スペースの関係でカップ&ソーサーは5客のうち3客を展示していただいた。





今回パーティにも出席させて頂いたのは、私が教室へフリータイムで通い出してから
10数年来お世話になっていたA先生がこの度めでたくご結婚退職されるということを聞きつけたから。
A先生はなんとアメリカ人の数学者の方と結婚してテキサスへ行ってしまわれるとか~~仰天~
仲良しのM先生からも詳細にお聞きしていたがその彼との運命のような出会いの話にも感動!
A先生は私と同い年ながらありとあらゆる話題に精通していて、
陶芸教室にやって来る下は幼稚園児から上は80代のご老人まで老若男女誰でもに話を合わせることのできるスーパー会話の達人なのだ。
海外旅行や登山などのアウトドアから落語から歌舞伎、オペラに至るまであらゆる音楽や芸術にも精通されていて、
私もこの十数年の間にはいろいろと影響や刺激を受けたことは少なくはなかったはず。
もうなかなかお会いすることができなくなるのは残念だけど、
先生いわく、テキサスは大阪でいう高槻みたいなところ?だそうで、日本人枠に収まりきらないような先生のことなので
向こうでも現地人と化してお元気でご活躍されることと思う。
どうぞお幸せになってください~!
そして今までいろいろとお世話になりありがとうございました!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする