m's diary

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イギリス料理って

2010-05-22 | 異食文化の会


う~風邪がいつまで経ってもよくならん~
年のせいなのか?じっと養生してないからなのか?
最近なかなか治りにくくなったなあ~~
来週の試合までにバドの練習しないといけないのに、焦る~~~

今日は図書館へ行った。
次回の異食文化の会のテーマ、「イギリス料理はほんとに不味いのか?」について調べるため
リンボウ先生の本でも借りようかと探していたら
「ハリーポッターと魔法のご馳走」という本を発見。
ハリーポッターは実は読んだことないのだけど、この物語に登場するイギリスの代表的な料理がレシピと共にいろいろ紹介されていておもしろかった。

イギリス人は熱々のカスタードクリームが大好きでどの家庭でもインスタントのカスタード粉を常備しているとか、
イギリスではパイ料理が多く、食事パイやおやつパイのバリエーションが豊富。
イギリスではほとんどの家庭で牛乳配達を利用していて牧場直送の新鮮で濃厚な牛乳が飲めるのでミルクティーも美味しい。
サンドイッチはイギリスが起源の食べ物だそうで具にはいろいろあるが、
きゅうりの薄切りスライスを挟んだだけのサンドイッチが上流階級を象徴する食べ物だとか。
(きゅうりは寒いイギリスでは温室でしか育たないので昔はとても高価で貴重なものだったそう。)
逆にベーコンサンドイッチは下町の食べ物屋の人気定番メニューで
労働者階級のイメージがつよい食べ物だそう。
又イギリスの気候はりんごを栽培するのにぴったりで手加えずとも秋になると実がたわわに実り、家庭の庭には必ずといっていいほどりんごの木があるのだとか。
なのでお菓子や料理にはりんごがひんぱんに登場するそう。

本ではハリーが食べた料理が忠実に再現されているので、
中には「みじめな食事」として「缶詰の冷たいトマトをのせただけのトースト」だとか
「パン2切れとチーズが1かけらの夕食」なども登場するけど
その他のレシピはマズイといわれるイギリス料理だけど、
美味しそう、食べてみたいと思うようなレシピがいろいろあった。
この中から次回の会の料理の候補を探してみよう・・
コメント (6)
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