立川あたりでJRの車内放送「青梅マラソンは中止です!」
用意していたんです、、、雪道に強いトラブコを。
JR青梅駅から高水山まで往復30kmグリセード・ランニングに急きょ変更。
JR青梅駅、ここで線路を超え青梅丘陵へ向かいます。
青梅の積雪は都内よりちょっと多いだけだったが、道路にもベッタリ付いていたから、ロード大会は難しかったろう。
鉄道公園に上る途中に永山公園体育館があり、着替えとロッカー、シャワーまであります。
今日はココを使わせてもらった。
雪だから少林寺も剣道も柔道もみんなキャンセルですーと。
ただし、着替える所は寒々しいー夏はいいけど冬はこたえる。リッパな所を期待しちゃだめ。ロッカーは100円ですが戻ってくるのでただ。鍵はなくさないデーと管理人の方が嘆いていた。
青梅丘陵(永山丘陵)の入り口です。高水山トレイルランニング大会スタート地点でもあります。
コースから市内を見下ろせます。
コノあたりは散歩している人もいる。子供たちまで上ってきて遊び場になっていた。
走っているかぎり、それほど寒くない、、、コノあたりはね。
ウエアーはアンダーシャツ、ロングスリーブシャツ、ロングスパッツ、ウインドブレーカー上下、シューズはアシックスのトラブコ。手袋と靴下がビショビショに、、、。頭に毛糸の帽子。
丘陵の標高は500mに満たないから手がかじかむほどじゃないけど、高水山の登りにかかると、やたら指がかじかみました。標高で気温が歴然と違うのですね。
走っていて山のピークのたびに手が、指がかじかむんです。足は濡れていたが冷たくはなかった。人それぞれだから何ともいえないが。
今年のコースが張り出していた。見晴台の手前からコースが右に折れるよう。少し下るんじゃないかしら。
上るにつれ、雪が深くなっていく。
ランニングと言うより、ラッセルになってきました。
トレースは青梅丘陵には人の跡がイッパイだが、高水山にかかると誰も上っている人はいなかった。
20cmぐらいの積雪だったら、ラッセルしながらのランニングでも疲れないけど、ひざ下ぐらいになると、いくら新雪とはいえ、モモがくたびれます。ずーとモモ上げしながら走っているみたいなもの。
シューズとひざ下はズート雪の中ですが、意外に冷たくない。それだけエネルギーを使っているのかもしれない。トラブコはトレイル用とは言っても、防水など考えていないから、それこそビショビショ、、、。雪道のグリップはOKだけど、ビショビショはつらいなー。
高水山のお寺に近づくと、なお更寒々しい風景!
雪山は若いときから慣れているから何ともないが、ランニングするようになるとは思わなかった。
ここは雷電山の近く。
高水山の常福院入り口
往復で5時間ぐらいかかるだろうと思っていたが、6時間近くかかった。雪道は登りも下りもユックリです。大会時は3時間あたりで往復するんだが。こんな日は走れる所もあるが危ない所がありますから。
シューズは登山用、ハイキング用のほうがいいかもしれない。
これで、昨日からのカーボローディングを解消したかな?
筋肉痛になった!